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【輪廻転生があると考えたほうが合理的】

【輪廻転生があると考えたほうが合理的】

 

私は、社会学古市憲寿さんの言葉

「来世があると考えたほうが合理的」

という言葉が好きだし、

古市さんとは理由がちょっと違うが

本当にその通りだなと想う。

(古市さんは、

「来世もあるから、また来世で頑張ればいい。」

という感じのことをおっしゃってた。)

 

私は、それに加えて前世もあると

考えたほうが合理的と考える。

 

例えば、

特に何か2人の間にイヤなできごとが

あったわけでもないのに

何故かわからないけど、

好きになれない人がいる。

ある程度努力してもだめなら、

「きっと前世で大喧嘩したんだろうな」

と好きになれない自分を許せ、

気持ちが楽になったり、

 

例えば、

私より、ずいぶん年上なのに、

その考え方、大丈夫?と思う人に対して、

「輪廻転生の回数が少ないから魂年齢がまだ幼いのかも。」

と寛容になれたり、

 

逆に、

私より、ずいぶん年下なのに、(子供でも)

人格が高いなーと感じる人に対しては、

「きっと輪廻転生を繰り返して、魂を磨いているのね。」

と素直に尊敬できるようになったり、

今世の年齢だけで人を判断しなくなることで、

固定概念が減り、

その人を観る目に幅が持てるようになったり、

 

例えば、

今、この困難なことが与えられているのは、

前世でクリアできなかったから、

課題として与えられているのだな。

来世の自分にこの課題を持ち越さないようにするために、

課題にきちんと向き合ってみようかなと、

想えるようになったり。

 

自分の気持ちがナチュラルに、

スーッと落ち着くような感覚になる。

 

輪廻転生があると信じる必要はないが、

あると考えたほうが合理的であるのは

確かだと想う。

 

(ちなみに私は信じている。)

 

2020年11月12日