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うつからのキセキ☆

【ニーズと向き合う覚悟】

【ニーズと向き合う覚悟】

人にはニーズというものがあるらしい。

「消費者のニーズ」などに使われる

「ニーズ」とは意味合いが異なるようだ。

私の愛読書、

トマス・J・レナード著selfishには

「自分が最も自分らしくあるために必要なもの」

と定義されている。

 

昨日の投稿にも書いたが、

私には、

「皆から好かれたい」

というニーズがある。

 

昨日は、そのニーズを埋めるために、

いつもと行動を変えてみた。

「冷たいなって想われたかな?」

「もっと親身に対応してくれたっていいじゃんて思われたかな?」

と不安であったが、

今日、その後どうなったか確認してみたら、

難なくスムーズにことが運んでいたようだ。

 

それとは反対に

私の別なニーズ

「誤解されたくない!!」

をアピールし過ぎてしまったために、

別な人のミスを過剰に引き立たせてしまいそうになる。

という出来事があった。

運よく、いつも私にフィードバックをくれる上司が、

「自分に非が無いことを前面に出し過ぎてるよ。

結果的に〇〇をディスってるよ。」

とかなり早い段階で指摘してくれたので、

広まる前に軌道修正できた。

(15歳年下の上司にはいつも本当に感謝である。)

 

まずは自分のニーズの存在を認め自覚し、

そのニーズを完全に満たしきることに

全身全霊で取り組まねばならぬ。

そう感じた。

 

ニーズが絡むと心の声が聴こえなくなるからである。

心の声が聴こえないから、

心の声に添わない行動をとってしまい、

不本意な結果、不本意な状況を招いてしまう。

それは、自分自身を悲しませることになる。

もうそんなことはさせないよ。

今まで散々してきたから。

自分を大事にするって決めたから。

 

2020年11月6日