【スタート地点とのギャップ】
【スタート地点とのギャップ】
トマス・J・レナード著
「SELFISH」が
非常に興味深くておもしろい。
コーチングのプロ且つ、
私の最強メンターから、
「SELFISH」を読めるってことは、
自分が成長しているという事だよ。
「心」について勉強してないと、
「興味深くておもしろい。」
という感想はでてこないですよ。
という言葉をもらった。
そして気付いた。
「確かに!!成長してるわ!自分。」
6年前の自分が読んでも、
本の内容をここまで理解できなかっただろうし
ここまで興味関心も湧かなかったと思う。
自分の成長に気付き、とてもうれしかった。
しかしいつもみたいに、有頂天にはならなかった。
地道に努力してきた自分は認めてるし褒めてもいる。
しかし、有頂天になって忘れてしまってはいけないことがある。
それは「スタート地点」だ。
スタート地点=「自分を大事にする」と決めた日。
「自己否定」がひどすぎて危うく命を落としかけた私が、
「自分を大事にする」と決めてから、この5年余り。
セルフマネジメントを実践してきた結果、
どれだけ変容したか。
その変容ぶりを伝えていきたいからだ。
自己否定の苦しさを知っているからこそ伝えられること、
私だから伝えられることを伝えていきたいからだ。
これからも自身はまだまだ進化し続ける。
しかし、スタート地点は忘れない。
伝えるために。
誰かの役に立つために。
2020年10月17日