【喜びにフォーカスするようになっていた】
【喜びにフォーカスするようになっていた】
2022年6月26日(日)10:00~12:00
一般社団法人MindLabo主催のオンライン講座
「風の時代に必要なマインドセット2.0」に参加した。
5月~2カ月間、5回シリーズで行われている本講座も、
今回で4回目。
一般社団法人MindLaboの公認インストラクターである自身は、
前回までで自身の担当講座登壇を終えたため、
今回は受講者としての参加となった。
講座の中のあるワークで、感情について考えるワークがあった。
そこで、自身の中に新たな発見があった。
自身は、無意識下でも、
喜び(=よろこぶこと。うれしく思うこと。コトバンクより)を
より多く感じたいと思っていて、
喜びをより多く感じるような、行動パターン、思考パターンに、
自然となってきているということだ。
私は、過去(特に30代が酷かった)、
極度の自己否定で、さんざん自分を痛めつけ、
自分に辛い想い、悲しい思いをさせてきた、
という苦い経験から、
意識的に自分を喜ばせるということを心掛けてきた。
自分をないがしろにすることに慣れ過ぎてしまい、
最初のうちは、自分を喜ばせるどころか、
自分を大事にすることですら、上手くできなかった。
そんな私が、無意識下でも自然と「喜び」という感情をベースとして
生きられるようになっている。
驚愕だった。
精神科に通っている頃の自分は、
喜びをベースに自分が生きられるようになるなんて
思ってもいなかったからだ。
精神科に通院している時、医師に自分の心の状態をこう伝えたことがある。
「365日のうちほとんどが、曇り空、しかもダークな曇り空の日が多い。
それでも1年のうちで数日良い日もあって、良い日であっても、
雲間から薄明るい日が差す程度だ。」と。
ベースがネガティブで生きていて、
これは自分の性格だから仕方がないと諦めていた。
しかし、マイメンターと出会い、マインドセットコーチングを学び、
感情は選べるということを知り、
それを自分の中で徐々に徐々に腑に落とし込んできたことで、
7年目の現在、気が付くとポジティブな感情をベースに生きている。
今の心の状態は、精神的に一番きつかったあの頃とは真逆だ。
「365日のうちほとんどが、晴れ空、しかも快晴の日が多い。
それでも1年のうちで数日ダークな日もあって、ダークな日であっても、
一筋の光は見えている。」と。
人は変われる。
変われるというか、本来の自分に戻ればいいのだ。
本来の自分であるための一つの手段として、
「自己肯定感を高める」
と言うことがある。
それを自らの経験上、わかるようにお伝えできればいいのだが・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年6月26日