【やっぱりMindLaboが好き】
【やっぱりMindLaboが好き】
マイメンターでもある一般社団法人MindLabo代表は、
当社団のホームページでブログを掲載している。
その、2022年3月5日付のブログに
身体感覚とロジックを合わせていくことの重要性
との言葉が書かれていた。
これは、7年間
セルフマネジメント
を学んできて本当にそうだよな~と想うことだ。
例えば、コビー氏が提唱する「7つの習慣」
の前提となる考え方、インサイドアウト。
机上で学び、理論的には理解したとしよう。
しかし、職場、プライベートで実際に、
「今、アウトサイドインになってたな~
インサイドアウト的捉え方にするとどうなるかな~。」
こういうことを繰り返していかないと、
習得(習慣化)はされない。
しかし、この概念自体を知らないと、
「今、アウトサイドインになってなかった?」
という意識がないから、そういう質問すら、
セルフトークの中に挙がってこない。
これは、全てに言えることで、
例えば、最近知ったばかりの、
「ネガティブケイパビリティ」という概念。
ネガティブ・ケイパビリティとは、 答えの出ない事態に耐える力。
(ネガティブケイパビリティに関しては帚木蓬生氏の文献を参照)
この概念を知らない時は、
答えの出ないことに、
無理矢理理由をつけて答えを出すことで不安を解消しようとして、
結果、方向性の違うことをやってしまったりという失敗があった。
しかし、この概念を知ったことで、
先の見えない不安な出来事が起きた時
「今答えを出すことか?」
というセルフトークが生まれた。
きっとこのセルフトークを繰り返していくことで、
ネガティブケイパビリティという考え方を
習得(習慣化)されていくのだと想う。
もちろん、こういった概念を知らなくても、
自然に気付いてやっている人もいる。
例えば、長年営業職をしていた、Hさんは、
お客さんとの対話の中で、
相手をどうこうでなく、
自分が変わらなきゃと気が付いたとおっしゃっていた。
まさに、インサイドインの概念を、
ご自身の経験から習得された方もいる。
しかし、そういった機会がなかったり、
そういうことに無頓着であった私みたいな人は、
学びの場がなかったら気がつけなかったことだ。
概念を学び、習得(習慣化)する。
そして、自己成長を感じる。
この快感を覚えたら、MindLabo(心づくり・心の研究)は
やめられない。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年3月6日