【憧れが現実になっていた】
【憧れが現実になっていた】
小学校低学年くらいまでは、
自分はがんばれば東大にも行かれるし、
総理大臣にもなることができる、
と純粋に想っていた。
そして、自分の勘の鋭さから、
自分はただならぬ力を持っているとも想っていた。
成長するに従い、そんな気持ちは薄れ、
思春期の頃には「自己否定」が強くなっていた。
そこから、ほぼ30年間、
頑張っても、頑張っても、
気分が晴れないどころか、
頑張れば、頑張るほど、
苦しくて、苦しくて、
どんどん暗闇へ進んでいた。
そんな暗闇の中を生きていたころの私は、
「自分のこと大好き」
と言っている明石家さんまさんをうらやんでいた。
自分のことが大嫌いだった当時の自分には
「自分のこと大好き」だなんて
絶対あり得ないし、なれないと想っていた。
しかし、
学び、実践していくうちに、
「自己否定」をしなくなるどころか、
「自己肯定感」が高まっていた。
今では、自分のことが好きすぎて、
笑いまで込み上げてくる。
さんまさんを通して、
未来の自分を観ていたんだね。
きっと………。
自己肯定感の力恐るべし!!
2020年10月2日