【怒りの中に隠れているもの】
25歳~45歳位までの20年間、
ある人との関係性の中で、
自分の中にこれほどまでに怒りの感情があるのか!
というのを嫌というほど思い知らされた。
そして、怒りの感情を抑えられない自分を責めていた。
「穏やかでない自分はだめ」
「感情をコントロールできない自分は大人げない」
48歳の今、そんな自分をだいぶ受け入れられるようになってきている。
5年ほど前から「セルフコーチング」を学び、実践してきた成果と、
6ヶ月ほど前、師から「怒りの感情の奥に他の感情が隠れている」という事を学び、
「隠れている感情」に気付き、寄り添う事ができたからと考察する。
「自分の事をもっと気にかけてほしい寂しさ」
「自分の気持ちを分かってもらえないもどかしさ」
「将来への不安・恐れ」
そんな感情が、怒りとして表出していたんだなと。
「怒り」を感じたときが自分を知り、寄り添うチャンス!!
そこに、「寂しさ」「不安」「恐れ」が隠れていない?
2020年10月1日