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うつからのキセキ☆

【知らない所で噂するなら、直接きいてくれ!】

~うわさ話に傷つく人たち~

知人の娘さんが職場で、

自分の知らない所で自分のうわさ話が広がっていて、

それが本人の耳に届いた時には、

とんでもなく事実とかけ離れていてびっくりした、

且つ、それ以上に傷ついたという話を伺った。

もともと、その会社には不満があったり、

自分が別にやってみたいと想うことも、

ぼんやりとだが抱いていたということもあるが、

その出来事が、その会社をやめる意志を固める、

決定的な一打になったのは間違いないらしい。

 

私も、若い頃うわさ話に傷ついたことがあった。

ただ、車で自宅に送ってもらっただけなのに、

その男性と「つきあっている」から始まり、

どこどこでキスしていたらしいと、

送ってもらっただけでなんでそこまで話が飛躍する?!!!

となるぐらい噂話が膨らんで、私の耳に入ってきた。

私は、ほぼ男子校というような短大の出で、

普通に男友達がいっぱいいたので、

そのノリで送ってもらっただけだったのだが、

社会ではそれが通用しないのだという学びになったできごとだった。

 

私はその時に想った。

自分は、他人のことで事実かどうかわからないことは、

むやみに噂をしないでおこうと・・・

他人の噂話は私の人生において、

もっとも無駄な時間の1つにカテゴライズされた。

 

私が知人から娘さんの話を聴いた時、

上記のような自身の若い頃の記憶がよみがえるのと同時に、

その時に感じた感情もよみがえってきた。

「憤り」である。

仮に自身が、知り合いの男女が2人で車に乗っている所を目撃したとしよう。

「あの二人つきあってんのかな~」と想うであろう。

そこまでは理解できる。

だから、「あの二人つきあってんのかな~」と思うなとは言わない。

でも、その目撃したことを、第3者に話さないでほしいのである。

第3者に話すとその人がまた別の人に言い、その人がまた別の人に言い・・・

そうしていくうちに、事実でないことまでくっついて肥大していくらだ。

もしその好奇心を抑えられないのであれば、

本人に直接聞いてくれ!!!と想うのである。

もし、聴いてくれたら、

「いや、つきあってないですよ~」って言えるし、

もし仮に付き合ってたとしても、

「答えたくないです~」とか

「つきあってますよ~」とか

「つきあってるけど、他の人にはいわないでくださいね~」とか

こちらも、返答を選べる。

 

もし本人に聞きずらい事、聞きずらい関係性であるならば、

聞かない代わりに、話すな!!と言いたいのである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年12月20日