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うつからのキセキ☆

【妄想にもメリットがある】

【妄想にもメリットがある】

ここ10日くらい、

自己肯定感を高めるメリットを書き続けていたが、

今日はちょっと箸休め。

自身の妄想と妄想することのメリットについて書こうと想う。

 

自身は妄想が好きだ。がしかし、

妄想が好きだから敢えて「妄想しよう!!」といってするのではなく、

1人で居るときなど、自然と考え事をしていることが多いのだが、

気が付くと考え事が妄想に発展しているということが起きていることが多い。

 

自身はよく、自身の前世について妄想をする。

自身は輪廻を信じており、前世があることも信じている。

信じる信じないば別として、

少なくとも前世が(来世も)あると想っていた方が

合理的であると自身は捉えている。

それは、現世での経験だけでは、

理由が解決できないことが沢山あるからだ。

だから、記憶は無いにしろ、

前世でこういう経験をしたから、

現世でのこういう経験に繋がっていて、

もし、来世でまた同じ経験をしたくないのであれば、

現世でこの経験をしている意味と向き合って、しっかり解消しよう。

もし、その問題と今は向き合いたくないのであれば、

最悪、来世へこの宿題を持ちこしてもいいか。

など考えの幅が広がるからだ。

そうすることで、気持ちに余裕ができたり、

今現実に起きていることをちょっと違った角度、

離れたところから観ることができたり、

いい意味での諦めができたり、

逆に意欲が湧いたりということがあるからだ。

わからない理由について、くよくよ考えることも減る。

単純に妄想自体(好きなようにストーリーを創ること)が面白い。

といったメリットもある。

 

具体例を挙げると、

私にはお互いにどうしても嫌い合っているAさん(仮名)がいる。

私が生理的にAさんを受け入れられないのと同じに、

Aさんも私のことが相当嫌いらしい。

Aさんとは、数回トラブルはあったが、

なんでここまで生理的に受け付けられないほど嫌いなのかが、

本当によくわからない。

Aさんの良いところを見ようとか、

コミュニケーションとる努力をしたりとかしたにもかかわらずだ。

自分の努力が報われない時、

自分が嫌われている虚しさを感じた時、

(自分も嫌っているからお互い様なのだが・・・)

もうこれは、現世だけに理由があるわけではない、

きっと前世にさかのぼるに違いないと妄想が始まるのである。

「きっと、Aさんとは前世で相当お互いを嫌い合う何かがあったに違いない。

それを、今世でも引き継いでいるのだ。

今世でもAさんから何かを学びとる必要があるから出会ったのだ。

だから、来世でAさんと出会わなくて済むようにするには、

今世でAさんから学び尽くさねばならない。」と妄想するであったり・・・。

 

自身は、何故か自身の絵が下手なことに非常に強いコンプレックスを感じている。

これは、小学生位のときからそうで、誰かに絵が下手だ!と笑われたり、

評価された経験もないのに、本当に本当に不思議なのだ。

自身は、他のことでも不思議な感覚がある。

全てのヨーロッパに旅行に行きたいと想う中で、

何故かフランスだけはちょっと行くのに抵抗がある感覚があったり、

モンサンミッシェルは別!行きたい!)

絵を観ることは好きなのに、何故か中世ヨーロッパの絵を観ると拒絶感や悲しい思いがが湧いてきたり・・・。

それを繋ぎ合わせて、

「きっと中世のフランスで、売れない画家をやっていたんだ。

自分の絵をバカにされたり、身近な者(学友)がどんどん有名になっていくのに対して劣等感を抱いたりして、不遇の画家のまま生涯を閉じたに違いない。」

と妄想するであったり・・・。

 

自身は、こういう感覚って大事だと思っているし、

案外、本当に合っていることが多いかもしれない、

(本当に前世であったことの記憶を手繰り寄せているのかもしれない)

とも想うのである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月12日