【計画通りにいってもいかなくても】
【計画通りにいってもいかなくても】
旅行を計画するのが好きだ。
行先を決め、行きたい場所やお店をリサーチし、
大まかなタイムスケジュールを組み、
日程表を作成する。
私は、これを自分では普通のこととして、
当たり前のようにやっていたが、
1つの趣味・特技のようなモノかもしれない。
と最近では自覚している。
何故計画を立てるのか?
理由は、大きく2つ。
旅先で路頭に迷うロスタイムを無くすのと、
旅する前から旅した気分になれ、
2度旅行を楽しめるからだ。
しかし、計画通りにいかないことも多々あるのが旅。
さまざまなハプニングもあったりする。
ふと、行先を変更したくなることもある。
その時、その時の出来事や、気持ちに対応しながら、
旅を進めていくのが本当に楽しい。
反対に、計画通りことが進んだときはどうか?
それはそれで爽快で気持ちいいし、やはり楽しい。
こんな完璧なまでのスケジュールを計画した自分に対し自画自賛だ(^-^)
どっちにしても、計画を立てる。
これは、私にとっての旅行の楽しみ方なのである。
3年前、限られた旅行費用と時間でスイスに行くため、
航空チケットから、現地の宿から、現地の鉄道チケットまで、
全て自分で手配するという、
完全海外1人旅を決行した時はハプニングの連続だった。
(着いた初日のホテルでトイレが壊れるであったり・・・)
しかし、その全てを楽しめた自分がいる。
あの時の経験は大きい。
中でも印象的なのは、
鉄道でのトラブルは比較的少ないされるスイスにおいて、
電車が止まるというアクシデントに遭遇したことだ。
スイスでの移動は全て電車だったのだが、
何かのトラブルで電車が止まり、
乗客全てが電車から降りるよう促されるというハプニングがあった。
車内アナウンスの言葉が全く理解できず、
何で、全員降ろされているのだろうか?
いったいここは、なんという場所なのか?
目的地からどれだけ離れているのだろうか?など、
状況とかがわからな過ぎて、不安になるを通り越して、
笑いが込み上げてくる自分がいた。
もう笑うしかないと想ったのであろうか?
あの状況の中で、めちゃくちゃ笑っている自分との出会いは新鮮で、
自分の中に、こんなに楽天的なところがあったんだ
ということに気付かされた印象的なハプニングだった。
さて、GWウィークが始まろうとしている。
遠くに住む家族と会う、読書、ジェラート、お仕事、
ボディーメンテナンス、
部屋のお掃除、ドライブ、個展を見に行く、車の修理。
やりたいことやらねばならないことは沢山(^-^)
時間を有意義に使うため、
やはりある程度は計画を立てようと想う。
旅行を計画するのと同じように、
計画すること自体も楽しみ、
計画通りにいってもいかなくても、
ハプニングなども含めてすべて楽しもう!!
3年前のスイス旅行のように!
場所は日本でも楽しめる。
何故なら、楽しんでいるのは、自分なのだから・・・。
自分は何処にいても変わらない存在なのだから・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年4月28日