【くよくよすることが減る】
自己肯定感を高めるメリット№5 ~悩むことが減る③~
「くよくよ」の言葉の意味を調べてみると、
心を悩ませても仕方のないことにいつまでもこだわって,あれこれ心配するさま。
とある。
自身の特性(人間の特性?)から言って、
くよくよすることが多かったし、
今も全くないと言ったらそうではない。
ただ、そのくよくよする度合いが弱くなったし、
時間も短くなった。
今まではどうしよう?と心配していたことも、
何とかなるさ!とか、
そうなったらそうなったで、その時に考えよう!とか、
すぐに気持ちが切り替わるようになった。
そもそもどうしよう?とも思わなくなったこともある。
それは、思考の癖を直していったことが大きい。
思考の癖を直そう!!と意識しておこなっていたこともあるが、
例えば、どうしようではなく、どうしたらいいか考えよう(Howに変換)とか。
だが、
大半は、無意識のうちに「何とかなるさ!」が増えて行った・・・
そんな感覚がある。
その要因となっているのが自己肯定感の要素の1つである
自己信頼と考える。
自身は、マインドセットを学び始めた当初、
自己肯定感の重要性や必要性についても学んだ。
もちろんその時も、自己肯定感大切だよな~とは想った。
だが、どれだけ自己肯定感がその人の人生をも左右するほど大切なものなのか?
ということまで深く理解していなかった。
マインドセットを実践し、土台となる自己受容が整ってきて、
自分の人生が好転し始めて徐々に徐々に腑に落ちて行った感じがある。
自身は、自己否定の塊のような人間だったので、
そこに到達するまでに2年くらいはかかった気がする。
しかし、自己肯定感の重要性が実体験を通して感じられると、
そこからは、意識的に高めよう!!と努力してきた。
それが第二ステップの自己信頼である。
自己信頼を高めるために、
自分にはちょっとハードルが高い事にも挑戦してきた。
例えば、
マインドセットコーチングを伝えるインストラクター試験に挑戦したり、
(Facebookでいいねボタンも押せなかった時代もあったのに💦)
トルコへ一人旅に行ったり、
(小さいツアー会社を使ったら、結果一人旅になったというだけだが💦)
その翌年には、飛行機チケット、宿、電車のチケットなど全て自分で手配して
スイスへ一人旅に行ったり。
(若い頃行った泊りの東京出張以外、国内ですら泊りの1人旅をしたことがないのに💦)
挑戦すると、初めてのことだから、わからないこともあるし、
失敗することもあるし、ハプニングも起きるし、
クリアしなければならない課題も色々出てくる。
しかし、1つ1つそれをクリアしたり、
失敗しても学びに変えたりしてやっていくうちに、
(そういう経験を増やしていくうちに)
気付いたら自分に自信が持てるようになり、楽観性も高まり、
私のことだからなんとかなる、
私のことだからなんとかならなそうなこともなんとかしちゃうんだろうな、
とか、
今考えてもしょうがないな。
心配しているようなことが起きたら起きた時に考えよう!
となったのである。
自己肯定感を無理に高めようね!!ということを言いたいのではないが、
高めることのメリットは、想った以上に大きいと実感している。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年9月19日