【学びを活かす場、試す場】
【学びを活かす場、試す場】
私は、マイメンターとのパーソナルセッションや、
一般社団法人MindLaboの勉強会、
一般社団法人MindLaboが開催する講座、
マイメンターが投稿してくださる動画で、
より幸せで豊かな人生を歩むために、
心づくり(マインドセット)を学んでいる。
しかし、学んでいるだけではなかなか、
学んだことを身につけることはできない。
身につけるには実際に経験すること、
これが一番重要となる。
毎日のルーティンワークに取り入れるなどして、
個人で身につけることが可能なものもあるが、
やはり、学んだことの多くは、
人とのコミュニケーションの中で、
経験し、身につけていくものがほとんどだ。
私は製造業の企業で、事務職を担当している。
事務職は好きな職種の1つではあるが、
めちゃくちゃ好き!!ライフワークにしたい!!
と想うほどではない。
しかし、会社に行くのが非常に楽しい。
その大きな要因の一つに、職場を、
学びを活かすことができる場、
学びを試すことができる場、
学びをより磨くことができる場、
と捉えていることがある。
自身にとっては、楽しい修行の場なのである。
ここのところ、最適化の波が自身に起きているのか?
(最適化の説明:日常の小さなことから、人生の節目となるようなことまで、ありとあらゆることが最適なタイミングでもたらされる。並木良和著「最適化」の世界 きずな出版)
毎日、「神様からのメッセージをいっぱい、いっぱい、いっぱい受け取れるよう何事も肯定的にとらえます!」と宣言しているからなのか?
学んだことを試すような出来事、
活かせるような出来事が、
勉強会などで学んだ直後に、
正に最適なタイミングで起こる頻度が多くなった。
それが、より会社に行くことを楽しいと想う要因にもなっている。
例えば、ネガティブケイパビリティという概念を学んだ直後に職場で起きた出来事。
(ネガティブケイパビリティとは、答えの出ない事態に耐える力)
会社の軸ともなる、システムがストップし、業務のほとんどを、
手書き伝票で遂行するという事態が起きた。
いつシステムが復旧するかわからない。
システムがこのまま止まったままだったら?
今までのデータはちゃんと残っているのか?
答えの出ない答えを探し不安になる。
焦って、
「じゃ月に一度行っている〇〇業務、今日は無理ですね?」
と先輩に聴いている私。
「今の段階では何とも言えない。」
先輩の淡々とした素っ気ない答えにハッとした。
(ちょっとだけイラっとした感じも伝わってきた。)
「私は、焦って何を聴いているのだろう。
正に答えの出ない答えを無理矢理導き出そうとしているではないか!」
そこで、ネガティブケイパビリティの概念が役に立つ。
答えが出ない状態をどれだけ持続できるか?試す時だなと・・・。
これはほんの一例で、
例えば、
論理派と感情派の概念、要約力、ロジカルシンキング
など最近学んだこと、特に力を入れて取り組まなければいけない課題を、
ちゃんと磨きなさいよ!
そこ気付くチャンスの所だよ!
という出来事が、いくつも起きるのだ。
どうやら、
「本来の自分でいる」
ただそれだけで、自分にとってプラスとなる出来事が起きるらしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年3月4日