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うつからのキセキ☆

【あいつが嫌いを認めたら②】

【あいつが嫌いを認めたら②】

昨日の投稿にも書いたが、

「嫌いな人がいてもいい」と

自分自身に許可を出せたことで、

「私のことを嫌っている人」

あからさまに態度に出さないまでも

「避けられていると感じる人」

に対して、

「何で私のこと嫌ってんだ!!」

「私、あなたになんか悪いことしたか?!」

「普通に接していたつもりなのに何で?!」

というような相手を責める気持ちが減り心が軽くなった。

(嫌いだからと言って、意地悪をしたり無視したりする行為は許せないし、

許すつもりもない。ということはここではっきり言っておきたい。)

 

私はできるだけ人を好きになりたい。

でも自分の気持ちを押し殺してまで

相手を好きになることに

エネルギーを注ぐのをやめよう、

先入観にとらわれないよう意識し、

周囲の意見に影響されないよう努め、

その人のいろんな面を観るようにし、

それでも自分が「この人好きになれない」

ってなったらもういいじゃん。

その人を好きになることあきらめよう。

そう決めたことで、肩の力がスーッと抜け

気持ちが楽になった。

 

そしたら、ふと

「もう相手の良い所ばかり見るのやめたら?!」

「そんな必要なくなったじゃん!!」

という想いが湧いてきた。

 

人にはいろいろな自分がいる。

良い所ばかりじゃない。

ずるい所、ダメな所を

知らないでいたほうが、

観て見ぬふりをしていた方が

好きになりやすい。

好きでいられる。

私の中にそんな思い込みがあった。

 

でももうその思い込みは手放して良いんじゃない?

私は、自分のダメな所、ずるい所、弱い所、

知りたくないこと

観たくないとこを敢えていっぱい向き合ってきたじゃん。

受け入れてきたじゃん。

そんな自分の嫌いな所、観ても知っても

「自分のこと好き」って言えてる自分が今いるじゃん!!

自分に対してそれができたんだから、

他の人に対してだってできるんじゃない?!

 

良い所だけ見て人を好きになる。

そんなことする必要ある?

それ違うでしょ!!

それより

「なんか癖のある人だけと憎めない」

この感覚、直感を大事にした方がいいよ!!

 

今までうすうすこのことに気付いてた。

でも、

「良い所だけみて人を好きになる」という

長年続けてきた慣習を手放すのが怖かった。

 

もう手放そう。

手放すには今がいいタイミングのように想う。

 

2021年1月31日