【私はついている】
~本とのリンク~
今、
科学がつきとめた「運のいい人」サンマーク出版
を読んでいる。
この本のタイトルを初めて見た時、
科学と運のいい人が結びつくんだ~
と、ちょっ意外性を感じ、
面白そう!と思って購入したのを覚えている。
まだ、途中までしか読んでいないのだが、
やはり面白い。
第1章は「運のいい人は世界の中心に自分をすえる」というタイトルで自分自身をどう扱うか?ということが書かれていた。
一言で言うと、自分を大切にすることの重要性を、脳科学、医学、心理学のエビデンスも交えて伝えていた。
自身は、約8年前、マイメンターとの出会いがきっかけで、「自分を大事にする」と決意し、自分の気持ちをできるだけ聴いてあげるように努力してきた。
まさにその努力が、自分を「運のいい人」にする行為そのものだったのだ。
第2章では「運のいい人は自分が運がいいと決め込む」というタイトルで、自分が運がいいと思っていることの効果・効能やその方法が書かれていた。
自身は「自分を大事にする」と決める前までは自分は運が悪いと思っていた。だからなにか望まない出来事が起きても、どうせ私は運が悪いから仕方がない。とそれだけで終わらせてしまっていた。しかし、運のいい人はそこから何かを学んだり、なにか行動を起こしたりして、そのできごとをただそれだけで済ませてしまうことがないという。運がいい人は、運を逃すことが少ないという理論だ。
ちょうど、こういうことか!という出来事がおきた。先日ある人から紹介して頂いた、東京にあるジェラート店を訪れた。長野から何時間もかけて食べに行った。しかし、なんと3週間ほどお店をお休みします。の張り紙が!がーん。ショックだった。土曜日なら必ずやっているだろうとそのお店のウェブサイトを確認しなかった自身を悔やんだ。一瞬ついてないと思った。以前の私だったらイライラして終わるだけだったと思う。しかし、今の自身は違う。根底に自分は運がいいという気持ちがあるからかもしれない。ふと、東京なら、近くに別のジェラート屋さんがあるかもしれないと思い検索した。歩いて15分ほどの所にあった。そのお店を訪れてみた。店内は混んでいて、人気店であることは伺えた。当たりの店だな。と直感で思った。その直感は正しく、オーガニック食材を使ったクオリティの高いジェラートを提供するお店だった。しかも、スペシャルデーでダブルの値段でトリプルが食べられるというラッキーも付いてきた。運のいい人は、ラッキーを逃さない。こういうことか。
今の自身は、自分が「運がいい」と心から思っている。「どうせ自分は運が悪い」と思っていた8年前とは真逆である。
その理由がこの本には書かれている。
自分が何故、ここまでも「運がいい!」と思えるようになったのかが、読み進めれば読み進めるほど科学的に明確になっていくそんな感じだ。
ご興味のある方は読んでみて欲しい1冊である。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年11月12日