【東京は人も素敵】
~固定観念の手放し~
プチ東京暮し、1日目。
自身は今まですごく東京の人に対して臆病だったということ。
そして、自身の中の”恥ずかしい!”を手放せないでいたんだなーということに気が付かされた。
自身の勝手なイメージで、
東京の人は、せかせかしていて、
且つ、行動が機敏で、
自身ののんびりで、理解力が遅い人とはペースが違いすぎると思っていた。
だから、こんなこと聴いて、
どんくさいやつだな~とか、
そんなことも知らないの?とか
思われたらどうしよう、
冷たい感じの対応だったらどうしよう、
みたいな不安を潜在的に持っていたのかもしれない。
スマートフォンをもっていれば大抵のことはググれば調べられる。
しかし、急を要する時や、地図案内がイマイチ分からない時など、やはり人に聞いた方が早いということもある。
今日はこんなことがあった。
東京駅の地下街でぶらぶらしていた。
遅い時間だったので、
訪れた時は開いていた店も閉り始め、
来た時となんか風景が違うし、散策しているうちに、今どこを歩いているか分からなくなった。
洋服を買った店員さんに、JRに乗るにはどう行ったら良いかと尋ねると、
親切に教えてくださった。
こんなこともあった。
買い物を終え、帰るときのことだ。
今まで息子のアパート(今回のプチ東京暮しの仮住まい)を訪れた時は、車かバスだった。
初めて、電車を利用してアパートに行く。
息子が確か準急行に乗れば早いし、最寄りの駅にも停るよ~と言っていたので、準急行の列に並び電車が来るのを待っていた。電光掲示板を見て、次に来る電車が準急行だと思って並んでいたのに、自身の見間違えだったのであろうか、急行が来た。
この電車に乗っていいのかわからない。
近くに駅員さんもいない。
瞬時に答えが必要だ。
勇気をもって、隣の人に訪ねた。
「この電車は〇〇駅に止まりますか?」
その女性は親切に対応してくださった。
その他に行った、カレー店の店員さんも、
コンビニの店員さんも、靴屋の店員さんも、デパ地下の店員さんも、東京に慣れない自身の雰囲気を察してくれたのだろうか?親切な対応であったり、気さくに話してくださる方が多かった。
東京は素敵な人も多い!!
ますます東京が好きになった!!
残りのプチ東京生活が楽しみである。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年12月29日