【自分と向き合えることの幸せ】
~過去の私には苦手だったこと~
皆さんは、自分と向き合うこと、自分と向き合う時間、ありますか?
向き合うことについてどう想いますか?
自分と向き合うこと、特に、
自分のネガティブな部分と向き合うことが、
できなかった。
というより、そもそも、
自分と向き合うことの本質を理解していなかった。
根本的な考え方が、
ダメな自分、カッコ悪い自分、意地悪な自分、など、
マイナス要素の自分は存在してはいけないと想っていたから、
その存在が消せるわけないのに、
消そうとしていた。隠して、消したつもりになっていた。
それが生き辛さの原因になっていたことにも気が付いていなかった。
2015年3月。長野県の就労支援事業に就労支援を受ける側として、
参加したのがきっかけだ。そこで、現在のマイメンターと出会い、
そして、直感的に自身が求めていたものはこれだ!!と直感的に想った。
しかし、「これ」が何なのかは言葉にできなかった。
出会いから1カ月間学び、
目的である正社員という座を手に入れてからの約半年以上、
そして、再就職してから半年を過ぎたところで、
このまま行ったらまた、うつ病になりそうという所まで、
辛い状況に陥った。
そこで直感的に想った。
「このままでいったら、過去の苦かった経験と同じことの繰り返しになる」と・・・
そこで、根本的な解決策を見い出すには、言葉にできない「これ」に、
かけてみるしかないと想い、
忘れもしない2015年のクリスマスの日、人生初となる、
マイメンターからのパーソナルセッションを受けたのである。
そこから、現在に至るまで、7年間、
定期的にパーソナルセッションを受け続け、
マインドセット(心づくり)も学び続け、
学んだことを実践していく中で次第に気付いたことがある。
それが、自身の人生のテーマ
「自己肯定感の必要性と重要性」だ。
そしてさらに、気付いたことがある。
あるプロジェクトを進めるにあたり、
自分の過去や、経験、信念、想いと向き合う中で、気付いたこと。
それが「これ」がなんなのか?
「これ」とは、自分と向き合うこと。
特に、観たくない自分、嫌な自分、ダメな自分と向き合うこと。
ことによっては、向き合いたくない自分も多々あったけど、
それでも頑張って向き合って、受け入れられた時の安堵感、
充実感、達成感、満足感は、それが自分にとって、
辛ければ辛いほど、受け入れられた時の幸福感が大きい。
昔の自分の考え方であれば、
向き合うことから逃げてばかりだった。
だから、向かって受け入れた時に得られる幸福感も
味わうことができなかった。
なんともったいないことであったのだろう。
今は、そりゃもちろん、見たくない向き合いたくない自分もいるが、
そういった自分にも敢えて向き合えるようになった自分がいるし、
また、マイメンターのように向き合う環境を与えてくれる人もいる。
本当に、向き合える自分であってよかった。
向き合える環境があってよかった。
とつくづく感じる今日この頃なのである。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年12月3日