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うつからのキセキ☆

【自分の弱さを受け入れられる人になる】

~環境や出来事に翻弄され続けてきた自分だから言えること~

社会人になると、

社会人として身につけなければならない知識から始まり、

仕事上必要なスキル・テクニックを習得しなければならない。

さらに、情報化社会が進む現代では、それに加えて、

恋愛テクニック、副収入の得かたなど、

ありとあらゆる、スキル・テクニックを磨く情報が沢山得られる。

それらを学び、身につけることももちろん必要なことの1つだ。

しかし、それと同時、もしくは、

それより前に持ち備えておいた方がよいもの、

それが、強いメンタルだということを、

43歳まで環境や出来事に翻弄され続けてきた人生を

送ってきた自身だからこそ、

43歳からは主体的に生きる生き方にシフトし、

そのメリット、その幸福度の高さに気付いた自身だからこそ、

言えるのである。

ここでいう、強いメンタルとは何か?

それが、今日のタイトル

自分の弱さを受け入れること

なのである。

じゃあ、

自分の弱さを受け入れてる人とは

とはどんな人であろうか?

端的に言うと、

ありがとう、ごめんなさい、助けてください、

が言える人なのではないか?

自身の周囲にいる尊敬できる人、上手くいっている人、

世を代表する成功者を観察するに、

こういう人が多いと感じる。

自身の主観であろうか?

 

7つの習慣でお馴染みのコビー氏が、

人生を豊かにするためには、先ずは人格を磨くこと、

人格を高めることが本当の意味での成功と幸せを呼ぶ、

と提唱しているのはご存じの方も少なくないと思う。

そしてコビー氏は、

人格を高めることは一朝一夕にできることではないとも、

おっしゃっている。

 

体を鍛えようと想った時、定期的な筋トレが必要なのと同じで、

メンタルにも定期的なトレーニングは必要なのである。

 

自分の弱さを受け入れるトレーニング。

日々のちょっとしたことから、できる。

そして、気が付いたら習慣化できているなんてこともある。

 

自分の弱さを受け入れられると得られるメリットは様々だ。

□望まない環境、出来事に心が大きく揺さぶられることが減る。

□それにより自分主体の人生にシフトする。

□相手の弱さも受けいれられ、コミュニケーション能力があがる。

□興味が湧いたことに挑戦できるようになる。

□物事を楽天的に捉えられるようになる。

 

挙げたらきりがないくらいだ。

 

真の強さとは弱さを受け入れること

そして、それが少しづつでもできるようになると、

自己成長感に喜びを感じる、

幸福度が増す、

人生が好転する、

というようなことを実感ができるようになる。

 

自分の負の部分、苦手な所、嫌いな所、できないことに

どれだけ向き合えるか?

年齢を重ねれば重ねるほど、

これまでの経験で培ったものに甘んじたり、執着したりして、

なかなか、それができなくなっていくように感じる。

だとしたら、できなくて当たり前の若いうちから、

自分の負の部分と向き合う癖、習慣を身につけることの方が、

効率的に、人生を楽しめるのではないだろうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

2022年12月2日