【自己成長に必要なもの】
~自己成長のための行動を起こすには~
スピリチュアルの世界では、
私たちは魂が成長するために生れて来た、
とも言われているそうだ。
人が自己成長感を味わえると、
うれしいと感じるのはそのためかもしれない。
インターネットの普及により、
情報化社会が進展する現代において、
仕事でも、恋愛でも、人間関係でも、
検索すれば、その能力を高める方法の情報が沢山得られる。
それはそれで、情報化社会のメリットであろう。
その情報に触れると、自己成長モードに入り、
Ohなるほど、
やってみよう!!
取り入れてみよう!!となり、
実際に行動に起こすというように、
現在の自分ならなるのだが、
昔の自分であればどうであろうか?
段階的に分析してみよう。
①うつ状態がピークの時
自己啓発系の情報に触れることすらできない。
拒絶。
②うつ状態が優勢だが、日常生活は何とか営めるレベルの状態である時。
こんな生活を送っていてはならない。
変わらなければ、成長しなければ。想うだけで行動には起こせない。
焦り。
③心身にエネルギーが戻りつつあるが、波があり、エネルギーもすぐに枯渇する時。
自己成長のための行動を起こしてはみるものの、
長続きしない。
なえる。
昔の自身であればこうであった。
何故変わったか?
要因は「内側の変容」に意識を向けるようになったから、
と考える。
正確に言うと、メンターを付けたことで、
メンターに「内側の変容」を促されていた、
支援されていたと言った方が正しいかもしれない。
内側の変容とは、
もちろん、
自身の人生のテーマである
「自己肯定感」ことが真っ先に思いつくのだが、
そのほかに、
自己との対話力をつけるであったり、
自己の主体性を発揮するであったり・・・。
それまでの自身は、自己成長というと、
外側を変える意識しかなかった。
例えば、
なにか資格を取るであるとか、
行動を変えるであるとか、
環境を変えるであるとか。
それが、内側の変容を促すためのものだったらいいのだろうが、
外側ばかり変えようとしても、
上手くいっている時はいいのだが、
そうでない時は、心がなえてしまって、
行動がストップするということを何度も繰り返してきた。
だから、遠回りのようだが、自己成長したいと想ったら、
まずは、内側を調えること、
そして、内側を調えることを継続してくことの方が、
結果的には効率的と考える。
外側を変えることは手っ取り早いし、
場合によっては、早急に対応しなければならないこともある、
外側を変えることで、内側が変わるということもあるので、
外側を変えることが悪いと言っているわけではない。
ただ、外側だけの成長はもろい可能性がある。
内側の変容 ➡ 心の土台作り
自己成長には欠かせないものと自身は捉えている。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年11月16日