【納得できないからこそ面白い】
~動画作成で気付いたこと~
自身はここ1年の間に、
「自己肯定感」をテーマとした6本の動画を作成した。
6本とも、一般社団法人MindLabo(2022年8月に解散)が主催した
オンライン講座を受講してくださった方専用プラットホームへの配信なので、
一般公開はされていないが・・・。
しかし、一般公開されようが、少人数の人への配信であろうが、
よりよい動画を作成したい、
一つでも多く、「人生を自分らしくより幸せで豊かに生きる」ヒントを
得た頂きたい、
そういう想いは変わらない。
もしかしたら、受講者様の顔が1人1人思い浮かぶ分、
専用プラットホームへの配信の方が、
よりいっそう、そういう想いが増すのかもしれない。
6回の動画を作成してみての感想は、
納得できない!!だ。
1回目よりは2回目、
2回目よりは3回目・・・と確実に進歩はしている。
しかし、回を重ねても、むしろ回を重ねれば重ねるほど、
ここの伝え方はこれでいいか?
別な事例にしてみようかな?
ここにこのスライドを追加してみようかな?
逆に、ここのスライドは不要か?!!
スピードはこれでいいか?
トーンはどうかな?・・・
きりがないくらい出てくる。
それが、自身にとってちょっと苦しいなと感じることが正直あった。
しかし、6回目を録音している時に、
ふっと頭の中に何かが降りてきた感覚がした。
多分、これで良い!!なんて
納得することなんてないんじゃないかな~と・・・。
一所懸命やっているからこそ、
真剣にやっているからこそ、
そう簡単に納得なんかしないんじゃないかな~と。
逆に、こんなもんでしょって、
すぐに自分の中でOKが出てしまったら、
本当に情熱をもってやっていることなのか?
という疑いが出てくるような気がする。
そう簡単に納得できないからこそ、
そこにやりがいもあるし、
面白味もあるのではないだろうか?
だったら、納得できないことは苦しみではなく、
楽しみだな~。と・・・。
そもそも、納得できると想っているから苦しかったのかもしれない。
そう簡単に納得できないものなんだ。
それに気付くことができたら、
そう簡単に納得ができないものを、
自分が持っていることに感謝の想いが湧いてきた。
全然別な話だが、もう一つ、動画作成で気付いたことがある。
それは、一人カラオケの大切さだ。
前回と、今回の録音の際、
何度かやり直しをしていると、テイク3ぐらいから、
息が続くかなくなり、発声しずらくなる現象が起きた。
よく考えたら、ここのところ、
趣味である一人カラオケに行っていない。
確か以前、ある歌手の方が、
発声練習をしないでいると、
発声するための筋肉などが衰え、
うまく声が出せなくなるというようなことを、
おっしゃっていたのを記憶しているが、
自身にとって一人カラオケは、
発声のための筋肉を鍛える要素になっていたのかもしれないと
想うのである。
ちなみに今、ネット検索で「カラオケの効果」を調べてみた。
いくつかある効果の1つに、
腹式呼吸を意識して歌うと、腹筋や横隔膜(筋肉の一種)、胸筋が鍛えられます。
とあった。(引用先:にいがたアクティ部)
やはり、一人カラオケは大事だな!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年11月5日