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うつからのキセキ☆

【肯定的に捉えることの幸せ】

~「幸せ」と感じるものの大きな一つ~

皆さんは、

「幸せだな」と感じる時は

どんな時だろうか?

どんな場所だろうか?

誰といるときだろうか?

何をしているときだろうか?

それは何故だろうか?

どのように感じるのだろうか?

そもそも、「幸せだな」と感じることはあるだろうか?

 

昔の自身は少なかった。

特に、うつの時は皆無と言っていいくらいだった。

やさしい家族にも恵まれ、

衣食住には不自由せず、

ほんとうだったら「幸せ」をいっぱい感じられてもいいはずなのに、

そのことを頭でもわかっているのに、

実際のところ、生き辛くて、苦しくて、毎日毎日へとへとだった。

今から想うと、大切な命をすり減らして生きていた、

そんな感覚だ。

 

そんな私だったのだが、現在は、

些細なことでも幸せを感じられるようになった。

その理由は?と考えた時に、

起きたこと(特にネガティブなこと)を

肯定的に捉えられるようになったことが大きいと考える。

というより、

肯定的に捉えられること自体が幸せだな~と感じる。

 

ネガティブなことから目を背けていると、

その時は楽かもしれない。

ことによっては、なかなか向き合えないことがあるかもしれない。

でも、頭の片隅、心の片隅のどこかでひっかかっていて、

モヤモヤモヤモヤしている。

恐らくモヤモヤの原因はネガティブな思考や感情である。

ずーっとモヤモヤしているわけでもないし、

すごーく昔のことだったりすると完全に忘れたような気になっているが、

ふとした時、何かアクシデントが起きた時などをきっかけに、

そのモヤモヤが浮上してくるなんてこともある。

その都度、嫌な気持ちになるし、

蓋をしているそのモヤモヤが、

その人の普段の、考え方や、言動に

悪影響を与えていることもあると考える。

(自身はそうだった。)

 

ネガティブなできごとを受容し、

そのできごとで湧いた感情も受容すると、

ことによっては時間がかかることもあるが、

例えば

「私にとっては必要な経験だったんだ~」とか

「これはこれでよかったのかもしれない」とか、

自然と(無理せずに)肯定的に捉えられるようになる。

そうなると、なんとも言えない幸福感を得るのである。

 

同じ経験をしても、

肯定的に捉えられるかそうでないかで雲泥の差が出る。

これは自身が身を持って体験したことだ。

ちょっとしたコツさえつかめば、

誰でもできること。

これは、自己否定の塊だった自身だからこそ、

自信を持って言えることである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年10月27日