光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【経験は財産】

~これまでの人生で得た気付き~

百聞は一見にしかず

可愛い子には旅をさせよ

経験に勝るものはない

机上の空論

など、経験て大事だよね!という言葉は、

少なからず耳にする言葉ではなかろうか?

アインシュタインの名言に

何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。

というものがあるらしいが、

経験することの目的とメリットがシンプルに表現され、

かつ、説得力のある言葉であると想うのである。

 

自身はこういった類の言葉は、

もちろん学校でも教わったし、

トーク番組などで著名人が話されているのを聴いたり、

それこそ経験豊富な人生の先輩、上司など身近な人が言っていたり、

案外沢山触れていた言葉ではあった。

しかし、身に染みてそうだな~と想うようになったのは、

ここ数年のことである。

その要因は大きく3つだ。

1つ目は、

負の出来事を経験として受容できるようになったこと。

2つ目は、

自ら、主体的、能動的に、経験するようになったこと。

3つ目は、

経験すればするほど、知識や情報が自分事として、

腑に落とせることに気が付いたこと。

 

1つ目の要因を生み出すきっかけとなったのは、

マイメンターの言葉だ。

自分にとって都合の良い事、悪い事。どちらにしても、

「起こるべくして起こっている」

「必要だから起こっている」

この捉え方を教えて頂いてから、

これを信じる信じないは別として、

少なくともこの捉え方を採用すると、

気持ちが楽になることに気が付いた。

何故楽になるのか?

出来事を経験として受容できることが増えたからだ。

例えば、予期せぬ出来事が起きて思い通りにことが運ばなかったとしよう。

それまでの自身だったら、

「何でこのタイミングでこんなことが起きるの!!

ほんとについてない!!」とイライラして終了。

だから、そこから得る学びや気付きも無いか、

あったとしてもかなり少なかった。

しかし、今は、「必要だから起こっている。これも経験だな。

だとすると、この経験は、今後何かの役に立つに違いない。

今答えが出なかったとしても、きっとこの経験には意味がある。」

そう考えられるようになったことで、

ことが上手く運ばないイライラがかなり軽減したこと。

イライラが全くないというわけではないが、

イライラしても、学びのチャンス!!

という気持ちに切り替わるタイミングが格段に速くなった。

 

2つ目の要因を生み出すきっかけとなったのは、

経験が楽しいと想えるようになったこと。

挑戦したり、経験を増やそうとすると、

「失敗」というリスクもついてくる。

だから、挑戦したり、行動範囲を広げたりして、

経験を増やそうとすることに以前の自身は消極的だった。

しかし、負の出来事や失敗に良い悪いはない、これも経験だ。

という捉え方が定着してきたことで、

失敗に対する恐れが軽減され、

興味が湧いたもの、わくわくしたものは

何はともあれやってみるというスタンスに変わって行ったのだ。

 

3つ目の要因を生み出したのは、

受動的な経験、能動的な経験、

どちらもきちんと経験として認識できるようになり、

それまでの自身とは比べ物にならないくらい、経験値が増えたこと。

それにより、「物事を理解するには何よりも経験が勝る」ということを、

まさに経験を沢山積むことにより実感したのである。

 

マイメンターに出会うまでの自身を振り返ってみると、

負の出来事を経験として受容するという意識が無かったため、

経験に変えず、ただただ、出来事を流してしまっていたな~もったいなかったな~

と想うのである。

そして、若さというエネルギーを使って、

もっといろいろなことを主体的、能動的に経験しておけばよかったな~とも

想うのである。

しかし、若いころ経験することを意識してこなかったこと、

これもまた経験で、この経験をどうこれからの自身や、

世の中のために活用していくか?

これを考え実行していくことも、喜びのひとつなのである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年10月9日