【良い所ばかり観ていた結果】
~日常から得た気付きシリーズ~
昨年の11月23日。自身はこのブログで、
【極端な思考のデメリットとメリット】と題し、
こんなことを書いていた。
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極端な思考のデメリット:
ポジティブな面ネガティブな面があって
その人、その物事なのに、片方しか観ていないということは、
真実や本当の姿を観ることができないということ。
相手やその物事を偏った面でしか、理解できないということ。
それでも良いと割り切っているのであればよいが、
大事にしたい人間関係、大事にしたい事柄でそれをやってしまうと
非常に自身の人生にとって痛いことになってしまう。
極端な思考のメリット:
ネガティブを観ないのは気が楽だ。
気付かない振りをしていた方が楽だ。
しかしその「楽」はその時だけの「楽」であるように想う。
一時の楽をとるか、これからの人生に関わる大事なことをとるか?
答えは簡単だ。
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この投稿をしてから、約10カ月。
本当の意味でこれがわかる出来事がおきた。
マイメンター曰く、強制終了が起きる前段階だったと・・・
セーフ!!
自身は人生の中で何度強制終了
(その道は違いますよ、そっちの方向ではないですよのサイン)
がもたらされてきたことかわからない。
その大半が、病気。(肺炎、逆流性食道炎、うつ、骨折etc)
お金の損失もあった💦
今回の出来事はその一歩手前だったらしい。
自身は、お人よし過ぎて、(良い所しか観ていなくて)、
それが、強制終了が起こるような負のできごととも捉えられていなかったのだ。
気付かせてもらって本当によかった。
その出来事は相手もいることなので具体的には書けないが、
影響力のある人から圧力をかけられたり、
コントロールされていたということだ。
世の中には、相手の弱みやお人好しな所や優しさや利害関係に付け込んで、
その人を自分の都合のいいように操る人がいる。
長い人生、そういう人を実際観てきたし、
自身も後から想うと、その人の都合のいいように使われていたのかもしれない。
と想う人間関係はいくつかある。
(もしかしたら気付いてないだけで、もっとあったのかもしれない💦)
今回の出来事はどうやらそれに匹敵するらしい。
というか匹敵していたと認めざるを得ない。
その原因が、自身がその人の良い所ばかり観ていたこと。
そうは言っても、昨年上記のような文章を書いていたから、
ネガティブな面も観るようにはしていた。
しかし、それが甘すぎたのだ。
もっともっと深い部分でのネガティブな部分を見なければならなかった。
例え、その人のことを嫌いになっても、
自分を守るためであれば見なければならなかった。
前提として、自身は人を嫌いになることをもっともっと、
自分に許可を出さなくてはならないのかもしれない。
例え表面的には、みんなから好かれてっぽい人であっても、
自分がうさん臭いと感じたら、その直感を閉じ込めるのではなく、
サインとして受け止め、
一旦その人を疑ってみるということもしなければならないことを悟った。
その相手は、実際に良い所もある。そしてそれをアピールするのが上手い。
だからそこだけを見て、
私のようにその人を心から良い人だと想っている人も少なくない。
だが、影の部分も持っている。(人間だから当たり前かー。自身もあるし。)
だが、その陰の部分を、相手や周りに気付かれないように巧妙に出してくる。
(感の鋭い人は気付いている人もいるかもしれない。
感の鋭い人は警戒するから、
操れないのを分かっていて手出しはされないのかもしれない。)
私のように、人を疑いたくない人、相手の良い所しか観ようとしない人は、
格好のえじきだ。操りやすいから・・・
50歳にしてこの気付きはさすがに「遅!!」と想うが、
今気付けて本当に良かったと想っている。
この出来事によって、自身の新たなステージへの幕開けが観えてきたから・・・。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年9月21日