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【負のできごとから大切な気付きを得られる】

自己肯定感を高めるメリット№5 ~悩むことが減る②~

自身は、最近、

自分に決定権のないもの、

自分がコントロールできないもの、

相手次第なものなどに、

に囚われる時間が非常に減った。

 

その要因は「インサイドアウト」の捉え方、考え方に変わったからだ。

この原理を知り、これ意識する前までは、

何と上記のようなものごとに意識を向けていることが多かったことか!!

意識を向けるから、

考えてもしょうがないことを考えてしまったり、

負の感情が湧いてきたりして

それに囚われている時間が多かったな~と、

過去の自身を振り返り、客観視してみて

今改めて想うのである。

 

自身は「7つの習慣」でお馴染みのコビー氏が提唱する、

インサイドアウト(自分の内側が外側に影響を与える)」

という原理を知識として得るまでは、

物事に対する考え方、捉え方、観方が

典型的な「アウトサイドイン」であった。

だから、

負のできごとが起きた時、

上手くいかないことがある時、

失敗した時など、

自分の内側に原因を見つけるのではなく、

自分の外側ばかりに原因を見つけようとしていた。

例えば、仕事が辛いと感じた時、

環境のせいにしたり、

給与体制など処遇に不満を抱いたり、

仕事の与え方に問題があるのでは?と上司を責めたり。

(表現はしないが内心で・・・)

仕事の辛さを人間関係が原因と考えた場合でも、

相手がきつい性格だから仕方がない。

相手との相性が悪いから仕方がない。

自分は内向的な性格だから仕方がない。

その内向的な性格は、

社交的な家庭で育っていないせい

先祖から引き継いだDNAのせい

性格はそう簡単に変えられないから仕方ない

など、自分の在り方や、考え方、発する言葉、行動に

意識を向けることがなかった。

もちろん、上記のような原因は実際にあるので、

それを否定するということではない。

しかし、あまりにも極端に外側に原因をもっていくことには、

大きなデメリットがある。

それが、大切な気付きをキャッチできず、

成長のチャンスを逃すということだ。

この負のできごとからいったい何が学べるだろう?

自分の内側にどんな原因があるのだろう?

こういった自問をし、

こういった質問を考えるからこそ、そこから気付が得られるのだ。

アウトサイドインの捉え方だと、こういった自問は出てこない。

 

インサイドアウトの考え方を教えてもらったのは、マイメンター。

マイメンターと出会ったばかりの2015年3月である。

しかし、おっしゃってることは理解できても、

それがはたして実践できるかというと、

それはそれで、自身の場合はなかなかうまくいかなかった。

上手くいかなかった原因は大きく2つあると考える。

1つ目は、

長い年月アウトサイドインの思考で生きてきたので、

思考に癖がついてしまっていたこと。

2つ目は、

自己肯定感の土台となる、

自己受容がしっかり確立されていなかったこと。

インサイドアウトの考え方をする時に必要となってくるのが、

自分の内側にある原因を観るということだ。

できごとによっては、それが、

ずるい自分、情けない自分、みっともない自分、

ダメな自分、恥ずかしい自分など、

観たくない自分であったりする。

そういった自分の存在を認め、受け入れることで、

インサイドアウトの原理原則が発動するのである。

だから、先ずは、どんな自分も受け入れると決めること、

そして、自己受容という土台を強固なものとしていくことが、

インサイドアウトの基本であると自身は捉えている。

そして、インサイドアウトの原理原則を上手く活用できるようになると、

結果的に「自分にはどうすることもできないもの」について、

悩んだり、負の感情を抱いたりする時間が減るのである。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月18日