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【80%が味方になる】

自己肯定感を高めるメリット№3 ~コミュニケーション能力の向上④~

皆さんは、宇宙の法則、自然の摂理と言われるものの中に、

2:6:2の法則

があるのをご存じだろうか?

この法則を人間関係にあてはめると、

2割の人がどんな時も自分のことを好きていてくれる人

6割の人が自分のことを好きでも嫌いでもない人

2割の人がどんな時も自分を嫌ってくる人

となるのだそうだ。

 

自身がこの法則の存在を教えてもらったのはマイメンター。

確か、出会って間もない頃だったと記憶しているので、

7年くらい前のことだったであろうか?

この法則がなるほどなと納得できるようになってきた、

今日この頃である。

 

昨日の投稿の中で、

「自分を大事に扱うようになると、

自分を大事に扱ってくれる人が周りに増えるが、

自分をぞんざいに扱っている時期でも、

自分を大事に扱ってくれる人はいた。」

と記載した。

自分をぞんざいに扱っている時期でも自分を大事に扱ってくれる人、

これが、2割の「どんな時も自分のことを好きていてくれる人」

であったに違いないと自身は捉えている。

 

しかし、自分のことをぞんざいに扱っていた当時の自身は、

感覚的に「どんな時も自分のことを好きていてくれる人」の存在を

1割程度しか感じ取れていなかったように想う。

これは、あくまでも主観だが、

自分のことをあまりにもぞんざいに扱っていると、

自分の心がすさんでしまい、(要するに自己肯定感が下がってしまい)

本当は2割存在する「どんな時も自分のことを好きていてくれる人」の存在を

半分程度にしか感じ取れない又は、

気付けない状態になっていたのではないか?

と考えている。

 

自分で言うのもなんだが、

当時の自身よりはかなり自己肯定感が上がった現在の自身はどうか?

2割の「どんな時も自分のことを好きていてくれる人」の存在を

きちんと実感できるどころか、

6割の「どちらでもない人」からも好かれているとまではいかないが、

いざという時は、力になってもらえる存在だと想えるようになったのである。

さらに、残りの2割「どんな時も自分を嫌ってくる人」に対しても、

いい意味で諦めができ、まだまだ道半ばではあるが、

適度な距離を取れる(境界線を引ける)ようになってきたのである。

自分の味方として感じ取れる人が1割しかいなかった当時のすさんだ自分からの、

飛躍的進歩である。

 

この飛躍のプロセスは以下の通りと考察する。

 

自分を大事にすると決める。

自己肯定感が上がってくる。

もともと居た2割の、「どんな時も自分を好きでいてくれる人」

「自分のことを大事に扱ってくれる人」との交流が増え、

その人たちの存在をしっかり実感できるようになる。

ありがたいと想えるようになる。

自分もその人たちを大事にしたくなり、

陰ながらでもその人たちを応援したり、

実際に、頼ってもらったりして、

その人達の役に立っていることに喜びを感じる。

さらに自己肯定感が上がる。

もともと居た2割の「自分のことを好きでいてくれる人」は

何となくわかりやすいし、最初から話しやすかったりもするが、

6割の「どちらでもない人」は正直話しかけてみないとわからなかったり、

話しかけづらかったりするが、勇気を出して、

そういう人たちとも、

お互いに力になれるような交流が持てるようになっていく。

さらに自己肯定感が上がる。

明らかに、「嫌われている人」にも、

必要な時は、きちんと自分の気持ちや意志を言えるようになってくる。

(これはまだまだ道半ばであるが、できるだけ頑張っている。)

好きでも嫌いでもない6割の人を、

「好き寄り」な意識に持っていける。

 

上記プロセスは職場での自身をイメージして書いているが、

それにしても職場は、

お給料をいただきながら、自己成長させてもらえるなんて、

なんとありがたいんだろうと改めて想うのである。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年9月10日