【ドラマや映画は人生を学ぶ教材】
【ドラマや映画は人生を学ぶ教材】
今、副業の夏休み期間。
マイメンターの計らいだ。
9月からまた本格的に講座(動画講座)開講に
エネルギーを注ぐため、
そのチャージ期間なのである。
自身は最初、マイメンターのその意図を理解しておらず、
その間に、自己啓発系の本を読んだり、
講座を受けたりして、自主学習をみっちりしようと想っていた。
しかし、それはやめるようアドバイスされた。
エネルギーチャージに専念しないと、
9月からの副業の方の仕事が途中でエネルギー切れするよ。
とまで忠告してくださった。
だから、この期間は自分の気持ちが満たされること、
やりたいと想うことをやって。と・・・。
ドラマを観たいと想うのであれば、
思う存分ドラマを観て、
途中、不安や罪悪感が湧き、それを中和させるために、
自己啓発系の本を読むという行為もやめたほうがいい。
ドラマを観続けることに、
罪悪感が湧かないくらい、観てみたら?
そんなアドバイスだった。
自身は、自分自身に出せなかった「許可」を、
マイメンターが出してくださったような気がしてうれしかった。
よーし、この夏は思う存分好きなことして過ごすぞ!!と。
しかし、反面、やはり、不安もあった。
私の中で「ドラマ=娯楽 娯楽=怠惰 怠惰=悪いこと」
この方程式が、なかなか崩れないので、途中、
「こんなにドラマばかり観ていていいのだろうか?」
という、不安や罪悪感をかき消すためのアイテムである
「勉強のための読書」を使えないことへの不安である。
とにもかくにも、
マイメンターのアドバイス通り、過ごしてみることにした。
自分自身が出す自分への許可より、
マイメンターが出す許可の方が自身には効くらしく、
以前より、ドラマをたて続けに観ることに対する罪悪感は
減っていた。
しかし、やはり途中で、ふと我に返ると、
不安や罪悪感が湧いてくることもあった。
が次第に、その気持ちを、やり過ごすことにも慣れてきた。
そして今では、
ドラマを観続けることに、
罪悪感が湧かないくらい、観てみたら?
マイメンターのそんなアドバイス通りに、
自身が変化しているように想う。
それは何故だろう?
私の中の「ドラマ=娯楽」という
思い込みが「ドラマ=学び」に変わったからだと想う。
この夏は、本当に沢山ドラマや映画を観た。
そして、ドラマの主人公はもちろんのこと、
脇役、悪役からもいろんなことを学ばせてもらった。
気付かせてもらった。
以前の私(マインドについて学ぶ前の私)であれば、
こんなに沢山の気付き、学びは得られなかった。
例えばドラマの中で、
「思考でなく感情で選択しなさい」
「思考と感情が一致しないから迷う」
「自分の心の中に答えはある」
そんなセリフがあったとしても、
よく意味がわかんなかったり、
気にも留めなかったり、
所詮ドラマだから、現実はそうはいかないよね~
という感覚で観ていた。
どちらかと言うと、ドラマや映画は現実とはかけ離れていて、
現実逃避のアイテムとして使っていたのかもしれない。
今から想うと、現実逃避のアイテムの一つだったから、
罪悪感が湧いたということもあるのかもしれない。
自身がドラマから、色々気付き、学びを得られる
「意識」に変わったのだ。
「所詮ドラマの世界だよね~」ではなく、
自分も自分の人生というドラマの主人公であるならば、
あんな生き方をしたいな~。
あんな生き方をすると良いんだ。
主人公は、こういう時、こんな考え方、行動をするんだ~。
と自分と主人公を重ね合わせて、観られるようになったことが大きい。
同じドラマを観るという行為でも、
観る側の意識で、ここまで捉え方が変わってくるものなのか!
ということに気が付いた。
罪悪感が湧くか湧かないか?
そして、
どれだけ、学べるか?
学んだことを活かせるか?
それは全て自分の意識次第なんだな~。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年8月19日