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【マツダミヒロさんの講演会で得たもの2】

マツダミヒロさんの講演会で得たもの2】

2022年7月4日(月) 14時~15時

東京品川で開かれた、質問家で作家の

マツダミヒロさんの講演会に参加した。

 

マツダさんは、

「撮影、録音、SNSアップ、どんどんしてください。」

とおっしゃっていたので、講演会から得たことを、

昨日のブログに引き続き記載しようと想う。

 

マツダさんは、

5月にすばる舎から「朝1分間、30の習慣。」

という本を出版され、今回の講演会はその本の出版講演。

本に載っていないことも交え、1時間という短い時間の中で、

価値ある気付き・学びを提供してくださった。

 

講演では得られた主なことは以下の8つ。

①勇気、励み。

②自分で出した答えの意義。

③質問でフォーカスを変える。

スマートフォンとは何か。

⑤必要なタイミングで答えが出る。

⑥悩むと考えるの違い。

⑦ムダの定義。

⑧安心感

昨日の自身の投稿では③まで説明したので、

今日は、④以降を説明したい。

 

スマートフォンとは何か。

 マツダさんが考えるスマートフォンとは?「人と繋がるツール」だと。

 確かに!!

 スマホの電源を入れたとたん、

 インスタで〇〇さんの投稿がありました。

 Facebookに新しい投稿があります。

 〇〇さんがツイートしました。

 などのメッセージが目に入る。

 マツダさんは、アラーム代わりにスマホを使用していたので、

 必然的に朝スマホを見ることから一日をスタートさせていた時期があったそうだ。

 しかし気付いたのだそうだ。

 一日の始まりを、自分ではなく、他人と繋がることから始めてしまっていたのだと。

 例えは「〇〇の件。早急に返信してください。」なんていうメールから

 一日をスタートさせてしまうと、一日中、そわそわした感じで

 過ごすことになってしまうなんて経験をお持ちの方も多いのではないだろうか?

 そういったことにならないためにも、

 「まずは自分と繋がることから一日をスタートさせることが大切。」

 おっしゃる通りだと思った。

 

⑤必要なタイミングで答えが出る。

 マツダさんは、自分と繋がるために、

 自分自身に質問を投げかけることを勧めていらっしゃるが、

 ここで大切なことは、何を答えてもいいし、答えなくてもいいということ。

 人の脳は、質問を投げかけると、無意識で質問に答えようとするものなのだそうだ。

 だから、もし質問を投げかけて、答えが出なかったとしてもOK。

 無意識のうちに質問に答えようと答えをどこかで探しているものだとのこと。

 必要であれば必要な時にその答えが後から出てくることもあるので、

 「質問に答えなきゃ!!」となる必要はないとのことだ。

 

⑥悩むと考えるの違い。

 悩むとき ➡ どうしよう?という質問を自分に投げかけている。答えが出ない。

 考える時 ➡ どのようにすれば?というHOWの質問を投げかけている。

 例えば、なにかアクシデントが起きて、どうしよう?という思考が働いたら、

 どのようにすれば?の質問に変換すると、その先の方向性を考えることができる。

 

⑦ムダの定義。

 マツダさんは、本の中でプロダクティビティーシートの記入を推奨している。

 このシートを朝作成することで、一日の生産性が高まるという理由だ。

 生産性を高めて空いた時間を、ムダな時間に使うことも推奨している。

 なぜなら、はたから見たら一見ムダと想われる時間から、豊かさや

 アイデアなどを得られることがあるという理由からだ。

 しかし、ここで重要なのが、ここでいうムダな時間は、

 能動的なムダでないといけないということ。

 気付いたらティックトック見続けてた、

 気付いたらネットサーフィンに時間を費やしていた。

 こういったことは受動的なムダ。

 能動的なムダとは、敢えてぼーっとする時間を創ろうとか、

 この時間だけはゲームをしようといったこと。

 これは自身の解釈なのだが、

 自分の意志が働くか働かないかの違いであるのではないか?と想う。

 いずれにしても、能動的なムダを意識するよう心掛けたい。

 

 ⑧安心感

 本の中には、プロダクティビティーシートの記入例が掲載されている。

 ここで、マツダさん曰く、

 プロダクティビティーシートを全部びっしり書く必要はないし、

 自分もびっしり書いたことはないとおっしゃっていた。

 「あの記入例は、あくまでも見本だから、記入例を全て埋めただけで、

 全部書いて!!という意図はない」とのこと。

 10分以内で書けるところを書けばいいとのことだった。

 ほっとした。

 あれを、朝から全部書くとなると、大変すぎて続かなくなるところであった。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年7月6日