【負荷をかける】

【負荷をかける】

私は、会社に行くのがめちゃくちゃ楽しい。

それは、良い事だと想っていた。

確かに、精神衛生上は良いかもしれない。

しかし、自己成長という観点においては、

非常に危険な状態であったということに、

気付かされる。

こういう重要なことに気付かせてくれるのは、

やはりマイメンターだ。

私は、一般社団法人MindLaboの公認インストラクターをしていて、

マイメンターは社団の代表でもある。

社団の講座に毎年登壇させてもらっているのだが、

何回登壇しても、不安と緊張感がつきまとう。

その不安と緊張感の理由を理解すると、

不安や緊張感は、自己成長のためには必ずついてくるもので、

むしろ、それがない状態というのは、

マンネリ化　➡　衰退　の一途をたどる

危険な状態であるのだと悟った。

何故、社団の講座に登壇する時、必ず緊張するのか？

負荷だ。

例えば、

ファシリテーション力を上げるために、

今までにやったことのないことを取り入れるとか、

講座の内容はマンネリ化させないとか。

その負荷は、

マイメンターでもある代表が、

それぞれのインストラクターに合わせ、

適度な感じて盛り込んでくださっていた。

だから、私は、知らず知らずのうちに、

自己成長をさせてもらっていた。

そしてハッとする。

それとは対照的なのが、会社での自分だ。

めちゃくちゃ会社に行くのが楽しい！！なんて、

のんきに胡坐をかいている場合ではない。

不安、緊張、ほとんど感じない。

その状況、危険！！だよ～💦

別に、辛くて辛くて仕方のないことまで、

自分に負荷を与える必要はないが（←過去の自分はそうだったが）

あまりにも、負荷をかけな過ぎていて、

ゆでガエルになるところであった。

会社では、自分で負荷をかけていかなけければならないのか💦

こんな基本的なことに、今まで気付かなかったとは💦

慣れというものは恐ろしい。

しかし、自分で自分に負荷をかけるということは

どの様にしていけばよいのであろうか？

自分にあった、無理のないレベルのもの、

毎日コツコツしていけそうなものはなにか？

向き合わねばな💦

正直、向き合いたくない時もある。

ダメな自分を認めたくないから・・・。

ダメな自分認めるの結構エネルギーいるしね。

受け入れて行動に移すのもエネルギーいるしね。

人間、そういう時だってあるよね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

2022年6月4日