【Youやっちゃいなよ!!】
【Youやっちゃいなよ!!】
私には漠然とした夢がある。
それは、私が最も信頼し尊敬する友人の1人Yさんから、
人生で大きなジャンプをする時に
「Youやっちゃいなよ!」の言葉を貰うこと。
彼女に、最後最後、ここぞ!という時に
背中を押す言葉を貰って、
大きく羽ばたきたい!!と秘かに想い続けている。
そのきっかけになったのは3~4年ほど前だ。
その友人Yさんと、別の友人Kさんと私との3人で、
ミニドライブをした。
Kさんは、当時会社員であったが、
フリーランスになってやりたいことがあった。
その時期をいつにしようか?考えているとのことだった。
そんな彼に彼女は、
「今でしょ!!Youやっちゃいなよ!!」
と、かるーく言うのだ。
軽ーい感じで言うのだが、彼女の言葉には重みと説得力がある。
なぜなら、彼女自身、会社員を辞め、起業し、
自分がやりたいと想ったことを仕事にしているからだ。
実際にKさんは、フリーランスになり現在活躍されている。
その二人の会話、光景が非常にうらやましかった。
当時の私は、終身雇用にこだわるという考え方からは離れていたものの、
かといって、自分が起業するとかフリーランスになるとか、
具体的イメージはほとんど湧いていなかった。
だから、そんな二人の姿がうらやましかったのかもしれない。
しかし、ここ最近ジェラート屋さんになりたいという妄想が、
妄想じゃなく、実現できるかも、実現したいという夢に変わってきた。
だから、私がYさんに「Youやっちゃいなよ!!」と言ってもらうのは、
ジェラート屋さんを起業するときかな?!!と勝手に決めている。
私は自分でも不思議なくらいジェラートが大好きだ。
「今日はジェラート食べ歩きDAY!」と決めれば、
朝、昼、晩と食事代わりにジェラートを食べても飽きない。
この不思議なまでの大好き感は何だろう?と考え、
前世を妄想するのも好きだ。というかきっとそうだと想っている。
以下、前世の妄想。
時は、大正時代くらい?
庶民がアイスクリームをそう簡単には手に入れられない時代。
病に伏し、息絶えそうな私に家族が
高価で貴重なアイスクリームを買ってきてくれた。
一口食べ、こんなにおいしい食べ物が世の中に在ったんだ。
病気でなんにも食べたくないのに、
自然と口の中で溶けて、スーッと体にしみこんでいく。
それからしばらくして私は息絶えた。
まだ若かった気がする。
生まれ変わって、アイスクリームを思いっきり食べたい、
沢山の人に食べてもらい、食べた人も幸せな気持ちになればいいな。
そんな想いでこの世に再度生れてきた気がする。
話はそれたが、どんなジェラート屋さんにするか?
考え始めるとアイデアが止まらないのだが、
この湧き出るアイデアとエネルギーを蓄積し、
妄想ではなく現実としていきたい。
友人Yさんへ。
その時は、ビビりな私に「Youやっちゃいなよ!!」
のお言葉お願いします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年4月14日