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【チーズはどこへ消えた?を読んで】

チーズはどこへ消えた?を読んで】

今更だが、世界的ベストセラー

スペンサー・ジョンソン著(門田美鈴訳)

チーズはどこへ消えた?」扶桑社

を読んだ。

 

先日、

村松大輔著 時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 サンマーク出版

を読み終えたが、次に読む本がまだ手元に届いていなかった。

(本屋さんに買いに行ったが、ビビッとくる本と出会えず、

それからネット注文したため間が空いてしまった💦)

 

一度読んだ本を読み返す又は、

買ったきり読んでない本を読もうと想った。

次に読む本が届いたらすぐに読みたいから、

できるだけ短い期間で読める本がいいな~と想い、

本棚にある薄めの本を手に取った。

本屋さんがつけてくれたブックカバーをかけたままだったが、

たしか、「チーズは何処へ」みたいなタイトルの本だったよな~。

と想い、開いてみると当たり!だった。

 

1~2カ月前に読んだ

浅田すぐる著「紙1枚!」読書法(SB Creative)に

本文を読む前に、先ずは、帯の所や、

表紙、裏表紙、著者のプロフィール、目次などから

目を通すことが勧められていたので、

それが癖になっている。

そのため、本文以外の所を読もうとブックカバーを外したら、

帯に「1時間で読めて10年間役に立つ」というフレーズが!!

まさに、今私が求めている本ではないか!!

読まないままになっている本があるということも、

時には役に立つものだ。

 

20年以上も前に発行されたこの本。

今まさに必要とされる「変化」の重要性を描いた本だった。

同じ場所で同じことをしていると、それに慣れてしまって、

それが永遠に続くものと錯覚してしまい、

本当はちょっとづつ変化していたのに、

その変化にも鈍感になってしまって、

気がついたら大切なものを失っていたというお話。

それを打開するには、変化に意識を向け、変化を受け入れ、

行動することが大切で、変化することの方に生きる喜びがある

と自身は解釈した。

著者はまさに、「変化」に意識を向け、

「変化」をいち早く察知し、行動に移す。

ということをこの本を出版するすることにより、

自ら体現されているなーとも感じだ。

 

この本を読んだ直後、

マイメンターでもある一般社団法人MindLabo代表から、

メンバーのグループラインにメッセージが届いた。

企業研修講師でもあるマイメンターは、

ご自身の仕事での学びや現状をシェアしてくださる。

(もちろん会社名や固有名詞などは伏せて)

そのlineメッセージの内容がまさに、

「社会の変化とそれに適応していくことの重要性」

を示唆した内容だったため、

物語の内容と、現実が合致し、マイメンターのメッセージが

より心に響くのであった。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年4月12日