【夢中になって読める本】
今年に入ってまだ3カ月なのだが、
何冊本を買ったのだろう?
昨年の引っ越しで、かなりの本を処分して、
本棚にも若干スペースがあったのに、
気が付くとデスクの横に、
入りきらなくなった本が山のように積まれている💦
(大工の父に本棚制作を依頼せねば・・・)
その中には、ほとんど読んでいない本が1~2冊ある。
確か、昨年の年末ごろ、お正月休み用に、
数冊まとめ買いした本の中のものだ。
そういえば、もっと前に買った本の中にも
読んでいないものがある。
確か、それも5冊ほどまとめ買いした本の中のものだ。
今年に入ってからは、
その時読みたい本、その時必要な本を都度都度、
1冊ずつ、(多くても2冊)購入しているのだが、
そういう買い方の方が、自身にはあっているのか、
夢中になって読める本との出会いが多いように想う。
もう一つ、自身が夢中になって読める本の条件として、
紙書籍であること。
電子書籍も数冊購入し読んだことはあるのだが、
おもしろい内容であっても、どこか落ち着かない感じがある。
1~2カ月前読んだ、
浅田すぐる著「紙1枚!」読書法(SB Creative)に
デジタル媒体で紙媒体と同レベルの「深い読み」を実践するのは、極めて難しい。
と記載されていたが、そういう理由があるのかもしれない。
(浅田さんは決してデジタル媒体を否定はされていない。)
もちろん、電子書籍のメリットはある。
重たい本を持ち歩かなくていいであるとか、
何かの待ち時間に、スマホで簡単に読めるとか、
購入直後に、読書が可能であるとか・・・。
そういうメリットは活用していきたい。
今読んでいる本も、わっくわくで夢中になれる本だ。
村松大輔著 時間と空間を操る「量子力学的」習慣術 サンマーク出版
量子力学というと「難しい」というイメージだったのだが、
専門用語はそう沢山使われておらず、
(使われていてもそう思わせない感じなのかも・・・)
よく世間で使われている言葉や、よくある出来事に例えて、
説明がされているので非常に読みやすくわかりやすい。
私が好きな、「鬼滅の刃」が取り上げられているかと想えば、
私が尊敬する方の一人、京セラ創設者「稲盛和夫さん」の言葉を参照したりと、
自分の身近なものが詰まっているのも、わっくわく要素の一つだ。
そして、私が今まで、マイメンターや、MindLaboで学んできた
目に見えない不思議なことが、
量子力学の観点から、「こういうことだったのか~」と納得させられ、
別に不思議なことでもなかったんだなーということが、
明快になっていく感じが気持ちいい。
この本の、「はじめに」の所で、著者が、
「ナナメ読み」でなく、すこしじっくり読んでみてください。
とあったので、その通り、じっくり読んでいこうと想う。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年4月5日