【宙からのエール?②】
【宙からのエール?②】
私は今、
を読んでいる。
何故この本を今読んでいるか?
本当は、3月20日の週に読みたかった。
自身は自身が所属する一般社団法人MindLaboの春講座にて、
自己肯定感をテーマとした講座に登壇することが決まっている。
そのコンテンツを3月26日までに提出しなければならなかったのだが、
その講座のコンテンツ創りの参考資料として読みたかったのだ。
この本は、2019年に発売された本で、
どうやらセブンイレブン限定販売だったようだ。
だから、楽天ブックスで検索しても出てこない。
別なサイトで、「中古」を探し注文。
私は、できれば新品が良い人なのだが、まあそこは良しとした。
市販されていない物は仕方がない。
注文するときに「24時間以内に発送」って書いてあるのを
確認したつもりだったのだが、なかなか届かない。
届かないってことは、
コンテンツ創りには必要無いってことかな~と捉えた。
無事コンテンツも提出し、ひと段落。
そういえば、頼んだ本こないな~。
と想っていたら、注文から1週間くらい経ったとき届いた。
コンテンツ創りには活用できなかったが、
読んでみたい!!と想って買ったのは事実なので、
読み始めた。
読み進めてみて、何故、この本を今読むことになったのかがわかる。
自分自身の「今」に必要だったからだ。
私は自分のことを、努力家だと思い込んでいたが、
実はそんなに努力家でもなく、
努力も好きではない人だということに気が付いた。
気が付いたまでは良いのだが、
なかなかそれを受け入れられない現状がある。
努力 = 美徳
努力 = 苦労
というイメージから抜け出せない感じだ。
恐らく、何十年も持っている思い込みだ。
この思い込みを解きほぐすワードが、書かれていた。
「努力できないこと」もひとつの才能。「面倒」だと思う気持ちを大切にする
中野信子著「自己肯定感が高まる脳の使い方」セブン&アイ出版より
そもそも、努力できる人、できない人とうのは、
その人の脳の構造によって決まっているらしい。
それを知っただけでも、
「抗っても仕方ないんだな~」と、
ちょっとほっとした。
大切なのは、努力できない自分を責めたり、
「面倒」と想う気持ちを否定したりしないことだと自身は感じた。
自分は努力できない人なんだ(良い悪いではなく)と認めたうえで、
「面倒」って想った時どうするか?を考える。
「面倒」って想った気持ちを無視しないことが大切なんだなと想った。
今までは、どこかで「面倒」って想っちゃいけない、
みたいなのが自分の中にあった気がする。
それは、自分が「努力家」の仮面をかぶるためだったように思う。
だから、まずはどういう時、どういう状態、どういう場面で、
「面倒」って想うのかを、自己分析してみようと想う。
どういう時に「面倒」って想うか、自己分析できたら、
「面倒」という気持ちが起きた時の、
自分への対応の選択肢の幅が広がるのではないかと思うからだ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022年3月31日