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うつからのキセキ☆

【嫌悪感を抱く理由①】

【嫌悪感を抱く理由①】

今、私は、

私がこの春登壇させてもらう、

一般社団法人MindLaboの

オンライン講座のコンテンツ創りに向け、

本を読んでのインプットや、

勉強会でのインプットの毎日だ。

 

本を読んでの学び、気付きや、

勉強会での学び、気付きを、

浅田すぐる著「紙1枚!」読書法(SB Creative)

浅田すぐる著「いまの説明、わかりやすいね!と言われるコツ」(サンマーク出版

に書かれていた手法を使って、

頭を整理しながら、1枚の紙にまとめている。

紙一枚にまとめる用に、

A4のマス目ノートを購入し、

ことあるごとに、そのノートを取り出しては、

紙1枚にまとめることが習慣化されてきた。

頭も整理されるし、後から見返すこともできて便利だ。

 

こんどは、このまとめたものを、

アウトプットに活用する。

これが次のステップだ。

 

今、玉本潤一著

STATE FIRST 幸せな成功者になれる「頑張り方」革命(PHP研究所

を読んでいる。

およそ半分を読んだ現時点でも、学び気付きが多い本なのであるが、

その中でも、

何故、この本と私が出会ったのか?

このためだったに違いない!!と

想うような大きな気付きが得られた。

 

私には、どうしても嫌悪感を抱いてしまう人がいる。

A氏としよう。

A氏に何故嫌悪感を抱くのか?

数年間、抱き続けていた疑問。

その理由が、爽快にわかる気付きが得られたのだ。

 

この本には、著者の玉本潤一さんとクライアントさんとの

セッションの実例が載っている。

あるクライアントさんが、上司に対して、

怒りやイライラを感じる。

その理由を紐解いていく内容が掲載されていた。

 

そのクライアントさんと上司の状況が、

私とA氏に非常に似ていたのだ。

嫌悪感の理由は2つ。

承認欲求からくる思い込み(非合理的ビリーフ)と

こうで在りたいという想いの強さ。

 

私はA氏に対して、

「私のことをバカにしている。」

「いちいち、見下した態度で接してくる。」

という想いを抱いていた。

しかし、強い口調で話すことは事実だが、

私をバカにしている、見下しているというのは、

私の解釈である。

他の人に、「A氏のあのものの言い方、態度、どう思う?

バカにされてる感じしない?」と聞いたとしよう。

共感してくれる人もいると思うが、(実際にいる)

「いや別に、馬鹿にされてるとまでは想いませんよ。」

という回答の人も必ずいるはずだ。

馬鹿にされている。見下されている。というのは

単に私の解釈、思い込み、であったということにまず、

この本に書かれていた事例を

自分にあてはめることによって気付かされた。

(状況を俯瞰できた。)

 

この思い込みは何処から来るのか?

思い込みというのは、今までの人生の中で、何かしらの感情的な欲求を満たすために作り上げられてきたものです。STATE FIRST 幸せな成功者になれる「頑張り方」革命より

 

本の中のクライアントさんの場合、その欲求というのが「承認欲求」

私も、同じだなと感じた。

心の奥底で「認められていない。認められたい。」

そう想っていたから、「バカにされている。見下されている。」という

思い込みを生み出していたんだと仮定すると、

いろんなことが腑に落ちてくる。

私は、あの嫌悪感を抱いているA氏から認められたかったんだ。

ちょっと悔しいけど、それを受け入れたとたん、

心がスーッと楽になる感覚に陥った。

 

次回へつづく

 

2022年3月11日