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【この本は売れる!!】

【この本は売れる!!】

今、玉本潤一著

STATE FIRST 幸せな成功者になれる「頑張り方」革命(PHP研究所

という本を読み進めている。

 

2022年1月に発売された本。

売れる!!と直観する。

何故なら、著者が特に読んでもらいたいという、

30台~40台のビジネスパーソンに勧めたい!と

想う本だからだ。

 

おすすめしたい理由は大きく5つ

インサイドアウトの原理原則がベースとなっているから。

②著者の学生時代、会社員時代の体験談からは共感できることが多く、

 読者の立場に寄り沿っている感じが伝わるから。

③ご機嫌な日本人で溢れかえる日本を思い描いている、そんな著者の想いが

 伝わってくるから。

④ステートファーストを実践できるように、ご自身が実践されてきたノウハウを、

 論理的、体系的にまとめられているから。

⑤「もっと自分の人生を楽しんで良いんだよ」と自分に許可を出せるようになる本

 だから。

 

著書では「ステート」を「感情状態」と定義しいる。

感情状態を「ご機嫌」という言葉に置き換えると、

ステートファーストとはご機嫌を優先するということになる。

 

多くの日本人の持っている思い込み

「苦しんだ先にこそ成功がある」

著者も、若い頃この思い込みを軸に、

結果成果を出してきたそうだ。

しかし、海外赴任がきっかけで、

この思い込みが間違っていたということ、

ステートファーストでいれば、

仕事、プライベート、コミュニケーション、健康など

いろんなことが自然と上手く回っていくことに気付いたのだそうだ。

この経験を、日本人が日本がより幸福で豊かになるために活用したい

という強い思いがあり、この本を出版されたのである。

 

ご自身が培ってきたノウハウを、惜しみなく

しかも、論理的、体系的にまとめて伝えてくださっている。

愛と情熱を感じる本だ。

 

私は読書をする時、先日ご紹介した、

浅田すぐる著「紙1枚!」読書法(SBクリエイティブ)に掲載されていた手法に従って、

自分が知りたいことをこの本に求めながら読んでいる。

そして、ピンと来た言葉を1枚の紙に書きとめながら読んでいる。

 

いくつかピンときた言葉の中でも今日一番印象に残った言葉。

「どれだけ行動するか」はもはや時代遅れ。

「どのステートから行動を起こすか」が

成果目標達成と未達成にを分ける時代に入っている。

という言葉だ。

 

私が言うのもおこがましいが、

やはり、著者は時代の流れを掴んでいらっしゃると感じた。

自らがステートファーストを実践されているからこその

重みのある言葉だなと感じだ。

 

ちなみに、この本を私に勧めてくださったのは、

マイメンターである。

さすがマイメンター!!先見性がある。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2022年3月9日