【私は倒れない】

【私は倒れない】

インスタクター仲間から、

私の強みは、倒れないこと

と言われたことがある。

見た目は細いし、

身体もそこまで強い方ではないのに、

どんなことがあっても倒れなさそうとか、

起き上がってきそうというイメージがあるらしい。

先日の勉強会では、

「人生100年時代と言われる時代だから

ちかりん(←わたしのこと)は200年くらい生きそうだよね」と。

どんなイメージじゃい！！と突っ込みを入れたくなったが、

私のことをそこまで、倒れないと信じてくれている

仲間の存在が非常にありがたく、うれしい。

昨日の投稿に書いたが、

職場でのある人からの言葉が原因で、

心が傷付き、心が乱れた自分がいた。

気持ちを整理して、心が整ったと想っていたのだが、

いざ出社してみると、まだ、

傷ついた心が癒されていなかったようで、

ナーバスになっている自分に気が付く。

そして、傷つく原因となる言葉を発した相手に対しても、

普段とは違う、モヤモヤした感情がくすぶっているのも感じる。

わーまだ相手への怒りの感情が残ってるな～。

相手を責めてる自分いるな～。

言ってもらった相手に感謝できるまで、

この出来事が起こった意味を腑に落とせていないな～と感じる。

私は、どんなことを言われても、どんなことをされても、

絶対に倒れない！！

相手を憎むのではなく、起こった出来事を、

学びや気付きに変えられる人ではないか！！

そうやって、心づくり（マインドセット）してきたではないか！！

相手を責めるのではなく、自分の中にある原因は何か？

相手の表層的な所ではなく、その言動をとった、

理由や、意図や、感情はなにか探ったか？

そんな問いを自分に投げかけた。

自分の中に原因。

あった。

私は、相手が、数年に渡り、

言い続けてくれているアドバイスを、

1つ聞き入れてないことがある。

聞き入れてないというか、できなかったといった方が合っている。

最初は、アドバイスを聴き入れるように努力した。

しかし努力しても、辛くなるだけで、一向に成果が上がらない。

お恥ずかしながら諦めたのだ。

相手のアドバイスは、

この職場で働くうえで非常に大切なアドバイスだ。

私もそれは自覚している。

しかし、私はそれを拒んでいる。

相手の期待に応えていないのだ。

相手のためを想ってしたアドバイスを受け入れてもらえない。

その相手に、好感をもてるだろうか？

相手は私に対する失望感を抱いていなのかもしれない。

そして、自分のアドバイス聴かないことに

もっと危機感を感じたほうが良いよということを

暗に伝えたかったのかもしれない。

そう考えた時、相手への感謝の気持ちが湧いてきた。

今回の出来事を、

自分も無理せず、辛くならず、

且つ、相手のアドバイスも聞き入れつつ、

職場の中で自分をレベルアップしていく在り方を、

見い出すきっかけにしていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。

2022年3月8日