【良い人を辞めるチャンス到来】
【良い人を辞めるチャンス到来】
相手のいることなので、
詳しいことは書けないが、
私が今年の一番の目標として掲げている、
「良い人を辞める」
そのゴールへ向かう大きな一歩となる出来事が起こった。
ある人の動作が気になって集中できない自分がいる。
気にしないようにしようとすればするほど気になる。
その動作は、その日は30分ほどでおさまったし、
その日初めてのことだったので、「まーいいか」で済ませた。
そしたら、次の日も、またその気になる動作が始まった。
もしかしたら、ルーティン化する可能性もあるその行動。
今までの私だったら、99.9%、黙っていた。
心の中では、「気になる、もう何とかして!!」って想っていても、
我慢する方を選択していたはずだ。
しかし、この行為が、「良い人」の仮面をかぶる行為だ
ということに気付いてしまった以上、
「良い人を辞める」と決意した以上、
相手にどう想われようと表現すべきであるという結論に至った。
しかし、今までに自分がしなかった方の行動をとるのは、
非常に非常に勇気がいる。
言うんだったら最初が肝心だよな~と想いつつも、
「あと2~3日様子をみようかな」と考えてみたり、
周囲を見て、
「気になっているのは少なくとも私だけじゃないよな~。
誰か言って!!お願い。」
と心の中で淡い期待を抱いてみたり、
いざ言おうとすると、
「だめだめだめだめ、絶対無理。」
と腰が引けたり💦💦
そんな葛藤を繰り返しながらも、
やっとの思いで、切り出せた。
もちろん、
相手に不快な思いをできるだけさせないように、
明るい感じで、軽ーい感じで、
言葉を選ぶなどの配慮は自分なりにして、
気になって集中できない旨を伝えた。
相手はハッとした感じで、
すぐにその行動をやめてくださった。
非常にあっけなく、解決した。
もちろん相手の方が素直に私の言うことを、
受け取ってくださったことが大きいが、
行動に起こしてみれば、
案外たいしたことがないことに気が付く。
この行動は私がいい人を辞める上で、
また大きな一歩となった。
恐らく、思春期くらいの頃から、
30年以上、良い人をやってきたから、
そう簡単に、手放せることではないと思うが、
今回のこのような出来事を地道に繰り返していくことで、
12月までには手放せる!!
そう信じてこれからも頑張るぞ!!
と想えるできごとであった。
ひとまず、頑張れた自分に
がんばったねって心の底から言ってあげたい。
がんばったねって言われたい。(←承認欲求です(笑))
2022年2月15日