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うつからのキセキ☆

【油断大敵】

【油断大敵】

ニーズ(欲求)が強めに表出したことで、

やや心のバランスを崩していると気付いた昨日。

 

その原因の一つが、

自分に優しくなかったから、

と自己分析した。

自分に優しくしている割合が少なかった、

といった方が、正しいかもしれない。

 

何故、自分にあまり優しくできていなかったのか?

 

大きく2つあると観た。

まずは内面的な事。

私が今、読んでいる本は、

上辺だけの自己肯定感を安易に手に入れようとする

世の中の風潮に警鐘を鳴らしている本なので、

やや、厳しめ?なことも書かれている。

その、自分を律するために書かれた、

厳しめな所ばかりにフォーカスが行き、

自分のダメなところ、できてないところに、

意識が向き過ぎていたように想う。

そのため、以前と同じ行動であったとしても、

自分を責める傾向にあった。

 

2つ目は、行動。

年末年始のお休みは、

両親と過ごす時間が多く、

自分であえて何か自分にしてあげなくても、

自動的に、両親から、沢山の愛や、優しさを得られていた。

しかし、休みも終わり、日常生活に戻っていくと、

自動的に、満たされる機会というのは減っていく。

年末年始の雰囲気が抜けきれず、

ついつい、自分で自分を満たすことを

怠っていたことに気付く。

 

それは、毎日の振り返り日記からも伺える。

ここ最近、どんな感情だったんだろう?と、

日記を読み返してみたところ、

ポジティブな感情の振り返りに書かれていたことは、

誰かから与えられたものが多く、

自らが与えたものが少なかったからだ。

しかも、誰かからこんなことをしてもらってうれしかった。

っていうことを、ちょっと無理して想い出して書いている感もあった。

 

ネガティブに向き合うことも大事。

これは自己成長のために、これからも守っていきたい。

しかし、それにより、パフォーマンスが下がり、

自己成長の妨げになっているとしたら、本末転倒。

自己成長が自己肯定感を満たす重要なキーワードであるということは、

自分自身も感じているし、

今読んでいる本にも書かれている。

 

飴と鞭。

という表現が正しいかわからないが、

自分に甘々であることも必要だし、

自分に厳しくすることも必要。

 

どちらも、油断すると、

無意識に外側から影響を受けていたり、

無意識に、行動したり、行動しなかったりしてしまう・・・。

 

いつも読んで頂いてありがとうございます。

 

2022年1月13日