【わくわくの威力】
【わくわくの威力】
昨年までの数年間、
自分で自分を満たすことに注力を注いできた。
自分の本心(心の声)を抑圧し、
自分のことはないがしろ、常に後回し、
というスタンスからのスタートだったので、
自分で自分を満たせるようになったな
と実感できるようになったのは、
ここ最近のように想う。
自分の本意でないことは手放し、
自分が心から望むことを自分にさせてあげる。
そのための環境づくりや、
マインドづくり、健康づくり、
に取り組んできた。
(まだまだ十分でないところもあるが・・・)
その結果、
自分に余裕ができたのであろう。
今までは、自分自分自分で来ていたが、
周囲、(特に家族)に自然と気持ちが向くようになった。
もちろん今までだって家族のことを想っていなかったわけではない。
しかし、今までと違うのは、
今までは、
自分の子供だから、とか、
自分の親だから、とか、
どこか役割的に考えているところがあり、
思考で動いているような感覚もあった。
しかし、ここ最近は、自然と湧き上がる想いに従って、
行動していることがほとんどのように想う。
先日の、両親と行った、温泉一泊小旅行も、
両親に親孝行しなきゃ!!
みたいな義務的感覚ではなく、
純粋に、両親と一緒に楽しみたい!思い出づくりしたい!
そんな想いが行動へと結びついた。
そして、温泉に行く前は、
本当に楽しみなんだよね。
本当に楽しみなんだよね。
と会うたびにわくわく感を正直に伝え、
行って来たら行って来たで、
本当に楽しかったよね。
本当に楽しかったよね。
を連発し、ここでも正直にわくわく感を伝えた。
そのわっくわくテンションで、
次は何をする?!!と
計画した半年後のわらび採り。
このわらび採りの約束が、
頑固な父をインスパイアさせたようだ。
昨年、時々行っていた仕事もやめ、
今年は畑もやめると言っている父。
通院する以外は、
テレビを見て一日を過ごすことが多いという父。
そんな父に、
少しは体を動かしたら?!と母が言っても、
言うことを聴くどころか、
不機嫌になることもあったようだ。
わらび採りの計画を決めた時も、
私が、お父さん山歩けるの?
と質問したら、
じいちゃんは大丈夫さ!!
と自信満々に答えていたが、
内心は不安であったのであろう。
その数日後、
室内でできる、自転車こぎマシーンを
注文したというのだ。
私が、
わらび採り。楽しみで仕方がない!!
という想い、わくわく感を
素直に表現したからに違いない!!
私はそう自負している。
言葉で説得するよりも、感情を動かすことなんだな。
と言うことを実感する。
確か、サイモンシネック著
「WHYから始めよ!」にも、
書かれていたっけな。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
2022年1月6日