【喜ばれる人】
【喜ばれる人】
作家の本田健さんが紹介されていたことがきっかけで読んだ本
「喜ばれる人になりなさい」永松茂久著
この本を読んでから、
自身の人生のテーマの1つに
「喜ばれる人になる」が加わった。
私の信念の一つでもある、
世のため、人のためになる!
ということをより具体的にした言葉でもある。
と感じている。
「喜ばれる人」という言葉。
単語として単純に捉えると特に難しい言葉でなないのだが、
本から感銘を受け、自分の意識の中に
「喜ばれる人になる!」を持った瞬間から、
喜ばれる人ってどういう人だろう?
どういうことをすると喜ばれるのだろう?
と言うことを探し始め、
シンプルな言葉から意味深い言葉へと変わって行った。
今まで、意識してこなかったことが、
急にできるようになるということはないので、
まずは、毎日行っている、幸せ体操で、
回数を数える代わりに「喜ばれる人になる」を復唱し、
「喜ばれる人になる」を意識付け。
具体的に、喜ばれるには、
どうしよう、ああしようと考えないまでも、
まずは意識の中に刷り込んでいくことが目的だ。
そうすることで、ふとした瞬間、
あーこういうことをすれば喜ばれるんだな。
あー私の尊敬する人は人から喜ばれてるな。喜ばれるようなことをしているな。
喜ばれるにはこういう気持ちも大事だよな。
と言うことに気付くことがある。
例えば、昨日の投稿にも書いたが、
父親の脚の痛みが心配で、顔を見に実家に行った行為。
父にも、母にも喜んでもらえた。
結果、父親は元気で、たわいもない会話をして、
逆にご飯までご馳走になって帰ってきただけだったのだが、
私の純粋な想いが、相手を喜ばせたんだなと感じる瞬間だった。
意識していないと、スルーして気が付かないこともあると想う。
まずは、意識すること。これを大事にしていきたい。
そして、もう一つ大切な事。
自分の状態が良くないと、相手にプラスなエネルギーを与えられない。
まずは自分を喜ばせる。自分を満たす。自己肯定感を満たす。
これがあってこその、他者尊重だ。
これは、数々の苦い経験から学んだこと。
これらを継続して行っていくと同時に、
自分が満たされ、満たされたことによってあふれ出るエネルギーを
もっともっと、家族、心友、同僚、地域、社会へと貢献していきたい。
結果喜ばれる人になるんじゃないかな。
そんな気もする。
夢は無限である。
そして、ありがたい。
2021年12月23日