光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【当たり前の世の中に】

【当たり前の世の中に】

新たなビジョンがひらめいた。

多くの子供たちに、

自分自身と良好なコミュニケーションを取ること、

自分自身との信頼関係を結ぶこと、

自分自身を大事にすること、

を伝え、

自己肯定感を高めよう!!

とか意識しなくても、ネイティブに

自己肯定感が高い状態を持つ子供たちが

世の中に増えていってくれたら、

最終的には、

自己肯定感が高い状態が当たり前になって、

究極、それが当たり前すぎて

「自己肯定感て何?」とその言葉が

忘れ去られるぐらい、

ごくごく自然なこととなってほしい。

そんなビジョンだ。

 

なぜこのビジョンが生まれたか?

自身は、自己肯定感の必要性と重要性に

マインドについて学んだことがきっかけで

40代で気が付いた。

何故、その年齢まで気がつけなかったんだろう?

と考えた時に、

20代の頃は仕事と遊びにエネルギーを、

30代の頃は家事と子育てとパートにエネルギーを注いでいた。

例えば、自己啓発系の本を読むとか、

自分を磨くための何かをすればよかったのだが、

当時は、学校以外のことを学ぶことが

そこまで重要とも想っていなかったし、

うつ病のときは生きることが精いっぱいで、

学ぶ意欲なんてなかったし、

うつ病で無かった時も、

仕事や役割をこなしている以外は遊びにばかり意識がいっていた。

恐らくだが、こういう人はそう珍しくないのではないか?

というより、こういう人が結構な割合でいるのではないか?

じゃあ義務教育で、

学んでいれば話は早くない?!と想ったからだ。

 

私の記憶、私の捉え方が確かどうか定かではないが、

子供の頃の道徳の時間で教わったことは、

人に親切にすることは大切なんだよ

相手の立場に立って物を考えようね

人に迷惑をかけちゃいけないよ

人に信頼される人にならなきゃいけないよ

というような、

一言でいえば「社会性」が主だった気がする。

それはそれでとっても大切だし、重要なことだ。

しかし大切なのは社会性だけではない。

社会性を大事にすることと同じに、

自分を大事にすることも大切だ。

 

社会性を大事にすることが自分を大事にすることに繋がるし、

自分を大事にすることが社会性を大事にすることに繋がる。

 

今の義務教育で、こういう教育がされていたらうれしいなと思う。

もしされていないのであれば、

自身の手でこれをやっていきたい。

 

そして、自己肯定感を持っているなんて

当たり前じゃん!!

という世の中になってほしい。

 

2021年11月28日