光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【不器用な私から学んでほしい】

【不器用な私から学んでほしい】

今、もうすぐ19歳になる次男が、

ちょっとした壁にぶち当たっている。

物理的な壁というよりは、

自分自身の内側の壁だ。

言い換えれば、

彼自身の課題であるとも言えよう。

 

彼の、プライバシーもあるので、

その課題がどういう課題なのか、

詳しいことを書くのはやめておくが、

「自己肯定感」にも

関わってくることだなと思った。

 

作家の本田健さんが

YouTubeの中でおっしゃっていたが、

例えば、

パートナーシップのことを生業としていきたい!

と決めたとたん、その人自身が離婚することになったり、

お金のことを生業としていきたい!

と決めたとたん、家族がリストラされたり、

人生、何故かそういうことが起きるのだそうだ。

 

私にも来た!そう想った。

 

これは、健さんがおっしゃっていたことではないが、

私はそれを「宙からのお試し」と想っている。

それと、

うつだったために、子育てに大きな後悔がある私に対し、

子育ても終盤に来た今、

子供と関わることができるチャンスが与えられた。

そうとも想っている。

 

次男は今年の春から専門学校生として、独り暮らしを始めた。

コロナの流行もあり、3月に別れてから1度も会っていない。

LINEやTELで時々こちらから「どう?」と連絡を取り、

様子を伺う程度である。

今回、次男が壁にぶち当たっているということを

何故知ったのか?

実は本人から直接聞いたのではない。

別なところから入ってきた情報で、

こんなことになっていたのか!!と驚いたのである。

 

TElして本人に聴いてみた。

話を聴くにつれ、なんとなくだが、

彼の抱える根本原因が見えてきた。

 

本人も言っていたが、

それは事柄が違うだけで、

高校の時から引きづっている、

彼自身の課題が引き起こしている事象だというのだ。

 

でも、その課題の根本原因がわからないため、

似たような壁にぶち当たって、

どうしていいかわからずもがいている。

そう観えた。

 

そんな彼に、私は自信をもって一つだけ言えることがあった。

気付けば大丈夫!!ということだ。

 

「君が言う通り、高校の時から引きづっている課題が、

事象を変えて現れているだけだと思うよ。

うすうす気づいていると思うけど、

その課題をクリアしない限り、例え環境を変えたとしても、

似たような事象が起きてくるんだよ。

ママは、40代前半まで、幾度となくそれを繰り返し、

病気にまでなった。

ママのこと見てきたからわかるでしょ?

まだ10代じゃん!!全然大丈夫だよ。

っていうかこれからだよ。

気付けば変えられるから。」と。

 

彼は、彼の課題は高校の時からと言っているが、

恐らくもっと前からだと想う。

そして、その原因の一つは、

母親である私にも大きくある。

私こそ、ここで

母としての課題、

母としての役割、

としっかり向き合っていかねばならない時なのかもしれない。

 

2021年10月31日