【登壇前の過ごし方】
【登壇前の過ごし方】
2021年10月17日(日)
私は、私が公認インストラクターとして所属する
一般社団法人MindLabo主催の
風の時代に必要なマインドセット
秋講座第3回目後半に登壇する。
今回も、オンラインリアル講座だ。
毎回、登壇前の一週間は緊張と
プレッシャーが強いのだが、
今回は適度な抜け感もあり、
ON・OFFのバランスをとるのが、
今までより少し成長したように想う。
(登壇当日のパフォーマンス発揮度を
観てみないと何とも言えないのだが・・・)
その要因を考えてみた。
大きく3つある。
当社団の講座のメリットは、
その日だけの学びで終わらないこと。
講座から得た気付き・学びを
日常で活かすことができるのだ。
秋講座第1回目は9月26日に、
2回目は10月3日に終了している。
その時に得た、学びがすでに活きていた。
要因①
私はすでに幸せなんだという意識を持てたこと
第1回目は、
マイメンターでもある社団代表が担当した講座だった。
そこで、人には2つの生き方があるということを学んだ。
①I AM HAPPY「私は幸せである」
②I WANT TO BE HAPPY「私は幸せになりたい」
この二つの生き方だ。
私は今、すでに幸せなんだ。
この意識が前提にあることで、
心がふっと楽になることを感じる経験をした。
登壇前は不安と恐れ、緊張が増し、逃げたくて苦しくなる。
そして、そんな自分にイライラすることがよくある。
(スカイダイビングのためにせっかく上空まで行ったのに、
なかなか飛べない人みたいな・・・)
しかし、
「挑戦できる場があることって幸せだよな」
そう想えた時、不安や恐れは正直あるが、
逃げたくて苦しくてイライラする自分からは
ふっと離れられたように感じた。
要因②
セルフトークをアップデートできたこと
第2回目は、前半が主体性をテーマとした講座。
後半がセルフトークをテーマとした講座。
私は、登壇前の一週間は、
「空いた時間は全て、登壇の練習をしなければならない!!」
と想って意気込んでいた。
その意気込みが空回りすることがしばしばあった。
私のこの意気込みには、
セルフトークの講座で学んだ、思考の歪み、
「二極化思考」と「~すべき思考」が
二つ同時に入っていたことに気が付いた。
だから苦しかったんだ~。
そこで、
「どうしたら自分の心に負担をかけずに
練習することができるかな?」
ということを考え、実践することができた。
要因③
主体性を発揮できたこと
主体性をテーマとした講座では、
どうしたら主体的な状態を創り出すことができるか?
(受動的にならないためには?)ということを、
受講者の皆様と一緒に沢山のアイデアを出し合った。
目的を明確にする。
体調を整える。
ご機嫌で過ごす。
気分転換。一旦離れる。
平常心を心掛ける。など・・・
そこで、心身ともに調えるため、
私が最も信頼する友人の一人である
Kちゃんがおこなっている、
カイロプラクティックの施術を受けてきた。
今までは、講座の練習が最優先で、
登壇前の貴重な時間を、
別なことに敢えて使うことは無かったが、
心身を調えることも登壇の準備の一つ!!
と自分を調える選択をした。
今まではどちらかと言うと、
登壇前は苦しいイメージが強かったが、
今回はそんな中から、どう楽しめるか?
ということを選択できたことは大きかった。
第2回目までの秋講座での学びを駆使し、
以上のような1週間を過ごしてみた。
10月17日。どきどき。わくわくだ。
2021年10月15日