光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【シンクロに胸わくわく】

【シンクロに胸わくわく】

昨日の投稿で自身は以下のことを書いた。

「日常のありがたみを感じたり、

些細なことに感謝できるようになったり、

場合によってはあまりよろしくない出来事にすら、

感謝できるようになった。

(中略)

感謝できるということは、

本当に幸せなことだから。」

この投稿をしてから、

数時間後の事である。

「そろそろ歯のメンテナンスに行かないと」と

思い立った。

引っ越してから1回も歯医者さんに行っていないため、

まずは、周辺の歯科医院をネットで検索するところから始まった。

 

たまたま目に留まった歯科医院のHPを開いた。

そのHPでたまたま目に留まった、

 スタッフ日記
致知10月号 フランクル「夜と霧」が教えてくれた人間の光と闇】

というタイトル。

何で歯科医院のHPに「夜と霧」が出てくるんだ?

興味が湧いた。

「夜と霧」はつい先日マイメンターが紹介してくださった、

本だったからだ。

もし、マイメンターがこの本を紹介してくださらなければ、

この「スタッフ日記」のタイトルにピンと来なかったと想う。

何故なら、自身は名著として有名だということである

この本の存在を知らなかったからだ。

(「夜と霧」はヴィクトール・フランクルという方が、

ナチス強制収容所の経験を書かれた本とのこと。

自身はまだ読んでいないが・・・)

 

そちらのスタッフ日記を拝見させてもらったら、

作家の五木寛之さんと医師の永田勝太郎さんの

対談記事を読んでの感想が記載されていた。

 

対談記事の内容までは掲載されいなかったので、

検索し、実際にその記事を読ませてもらった。

そしたら、

五木寛之さんがこのようなことをおっしゃっていた。

「僕が大事だと思うのは、

日常の小さなことに喜びを見出して生きること。
日常の些事、小さな出来事が、

極限状態の中で人の生命を支えるということが

あるような気がするんです。」

 

本当に、本当に、そうですよね。

五木先生、本当にそうですよね。

自身の想いを代弁してくれるかのようなこの言葉が、

非常にうれしかった。

私のうつなんて、

ナチスの収容所の方々の苦しみに比べたら、

本当にたいしたことないことだが、

当時、生きる気力も希望も持てなくて、

生きるのが辛かった私を支えてくれたのが、

私を大事にしてくれる両親の存在だった。

それだけが生きる糧だった。

その経験があるから、

五木寛之さんの言葉に

共感ができるのだと想う。

 

日常の些事、小さな出来事が、

極限状態の中で人の生命を支えるということが

あるような気がするんです。

 

私もあるような気がします。

 

 

 

お二人の対談記事を拝見し想ったこと。

「日常のありがたみを感じたり、

些細なことに感謝できるようになった。」

と自身のことを書いたが、

自身もまだまだ道半ばだな~。

ということ。

 

隣の芝生が青く見えたり、

ついつい感謝を忘れて不平不満を言ったり、

想い通りにならないことに

いつまでもイライラしたり(^^;)

 

精進、精進。

 

2021年10月14日