【苦しかった当時の自分へ】
私が最も刺激を受けること。
それは、魂のつながりを感じることだ。
魂のつながりを感じるとはどういうことか?
言葉で表現するのは難しいのだが、
心に響く、心が通い合う、
そんな表現が適当であろうか。
人、物、場所
いろんなことにそれを感じる。
感じられるようになった。
日常の些細なことから、
遠い異国の地までも、
大小問わず感じられるようになった。
私の人生でこの
「魂のつながり」
というのは、幸せの要素の大きな一つで、
非常に価値を置いていることである。
このブログでも何度か書かせてもらっている。
自己否定が強かった頃、
特にうつがひどかった頃は、
「魂のつながり」
というものをほとんど感じられていなかった。
それは何故か?
今ならわかる。
心を閉ざしていたから。
本来の自分を隠していたから。
それは何故か?
自分の本当の気持ちを表現しちゃいけない、
表現するのは恥ずかしいことと想っていたから。
それは何故か?
人と違った考え方の私はどこかおかしいと想っていたから。
そんな自分を否定していたから。
人と同じでなきゃいけない。
社会に馴染まなきゃいけない。
そう想って自分を抑えていたから。
本当の自分は「魂のつながり」に
非常に価値を置いている、
置きたい人なのに、
それを自ら閉ざしていたなんて、
そりゃ息苦しいわけだよね💦
今ならわかる。
ほんと仮死状態だったよなーと想う。
花を観てもきれいとも想わない。
テレビがうっとおしい。
人と会いたくない。
そんな当時の私が、
今では真逆の生き方をしている。
当時の自分へ。(今苦しい人へ)
諦めないでほしい。
道は開けるから。
まずは自分を大事にすると決めて、
できることからでいい。
どんな小さなことでもいい。
自分が喜ぶこと、
楽しいと想うこと、
癒されること、
ほっとすること、
なんでもいい、
自分の気持ちが楽になることを
自分にさせてあげてほしい。
次第に、心の氷が解けていくから。
本来の自分に戻れるから。
今の私が言うんだから間違えないよ。
2021年10月11日