【失敗を学びに】
【失敗を学びに】
悔しかった。
何故悔しいのかわからなかった。
わからないというより、
悔しさの原因を知るのが怖く、
見たくなかったのかもしれない。
マイメンターは、そこを見逃さない。
今ここで自分と向き合わせないと、
本人のためにならないことは、
向き合わせる。
メンターからのフィードバックで、
悔しい原因は自分だったと悟った。
練習不足の自分だ。
練習不足の自分を認めたくなかったのだ。
何故認めたくなかったのか?
口で言ってるわりには、
やることやってない自分が、
恥ずかしかったからだ。
隠したかったからだ。
何故、恥ずかしい、隠したいと想ったのか?
私が、練習不足だったために、
役割を全うできなかったことで、
本来、仲間を支援する立場であったのに、
逆に仲間の力を借りることとなってしまった。
自分が望む真逆の結果となってしまったこと、
その原因が自分に有ったことに、
悔しいやら、申し訳ないやらで、
恥ずかしい、隠したい、となってしまった。
やってしまったことは仕方がない。
失敗を学びに変える。
これしかない。
何故、練習不足だったか?
大きく3つある。
①物理的な事。
②意識的な事。
③体調面の事。
①物理的な事。
チームのスケジュール上、練習できる期間が短かかった。
その期間内に、別な個人的な事も重なってしまったこと。
②意識的な事。
何度か経験も積み重ねてきていたことでもあったので、
これぐらいの練習で大丈夫!と
油断してしまったこと。
そして、練習時間を甘く見積もってしまったこと。
③体調面の事。
練習できる期間内に体調を崩してしまったため、
さらに練習できる時間が少なくなってしまったこと。
上記を踏まえて、次回以降気を付けること。
①スケジュールは自分では変えられないので、
自分がそのスケジュールに合わせていく必要がある。
最初から短期間で練習しなければならないということは、
解っていたのだから、
少しでも空いた時間があれば練習をする。
できるだけ、時間を作る。
②今回想ったのは、アクシデントが何も起こらなければ、
甘く見積もった練習時間でもそれなりの成果は出せたのではないかと想う。
しかし、ここでの私の大きなミスは、アクシデントが起こるということを、
考慮していなかったことだ。ちょっとくらいアクシデントが起きたとしても、
練習を沢山してあれば、気持ちにも余裕が持て、
あたふたすることが軽減されたはずだ。
今後は、アクシデントが起きた時も考慮にいれ、
心の余裕が持てるくらいの練習量を設定したい。
③体調面に関しては、ON、OFFのバランスが大事と考える。
練習することにばかり意識が行ってしまうと、
ついつい心身のバランスを崩してしまう。
寝る時間は削らない。根詰めすぎない。自分を責めない。
こういったことも大事にしたい。
2021年10月3日