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うつからのキセキ☆

【自分を責めるのはどんな時?】

【自分を責めるのはどんな時?】

自己否定が酷かった頃の自分と比べれば、

現在の自分は、

自分を責めることが非常に減ったなと思う。

 

しかし、そうは言っても、

自分のことを責めている自分もまだいる。

 

責めることは心身の健康状態に悪影響を与える。

そのことは、自らの経験で実証済みだ。

従って、自分を責める自分と

ちょっと向き合ってみたいなとふと思った。

(今、読んでいる本の影響もある。)

 

どんな時に自分を責めるのだろう?

傾向性は無いだろうか?

考えてみた。

ん~思い浮かばない。

 

逆に、どうして自分を責めなくなったのか?

を考えてみた。

 

自己受容だ。

 

今現在の自分の状態や、気持ちや、感情を

ジャッジをしないでそのまま受け入れる。

これをやってきた。

 

例えば、

・イライラしてだめだなー

➡自分今イライラしてるね

・こんなことで怒るなんてだめだなー

➡自分は今怒ってるね。こういうことで怒りを感じるんだね。

・こんなこともできなくてだめだな

➡良い悪いでなく、これが今の自分の実力なんだ。

などなど

 

ということは、

自己受容できてない自分が出てきたときに

自分を責めるということか?

 

自己受容できてない自分を思い返してみた。

ん~。

これも思い浮かばない。

 

例えば、大勢の人の前で、

自己紹介をしなければならないとしよう。

自己紹介で自分のこういうとこは話せないよな~

公表したくないよな~

ということではないか?

 

考えてみた。

 

ずるい自分だったり。

楽な方に流されちゃう自分だったり。

怠け者の自分だったり。

口だけで行動に起こせてない自分だったり。

こういう自分ではないか?

 

こういう自分が自分の中に居る

ということには気付いている。

しかしこういう自分の存在を認めたくない、

こんな自分じゃいやだ、

自分はこんな人間じゃないはずだと

想っている自分がいる。

だからこういう自分が出没すると

またお前が出てきたのか!!

と責めてしまうのかもしれない。

 

どんな自分も受け入れる覚悟をしたはずなのに。

 

どんな自分も、大事にしよう。

完璧な人なんていないのだから。

自分が自分に

またお前が出てきたのか!!

なんて言葉を投げかけているなんて辛すぎる。

 

2021年10月1日