【自分を責めるのはどんな時?】
【自分を責めるのはどんな時?】
自己否定が酷かった頃の自分と比べれば、
現在の自分は、
自分を責めることが非常に減ったなと思う。
しかし、そうは言っても、
自分のことを責めている自分もまだいる。
責めることは心身の健康状態に悪影響を与える。
そのことは、自らの経験で実証済みだ。
従って、自分を責める自分と
ちょっと向き合ってみたいなとふと思った。
(今、読んでいる本の影響もある。)
どんな時に自分を責めるのだろう?
傾向性は無いだろうか?
考えてみた。
ん~思い浮かばない。
逆に、どうして自分を責めなくなったのか?
を考えてみた。
自己受容だ。
今現在の自分の状態や、気持ちや、感情を
ジャッジをしないでそのまま受け入れる。
これをやってきた。
例えば、
・イライラしてだめだなー
➡自分今イライラしてるね
・こんなことで怒るなんてだめだなー
➡自分は今怒ってるね。こういうことで怒りを感じるんだね。
・こんなこともできなくてだめだな
➡良い悪いでなく、これが今の自分の実力なんだ。
などなど
ということは、
自己受容できてない自分が出てきたときに
自分を責めるということか?
自己受容できてない自分を思い返してみた。
ん~。
これも思い浮かばない。
例えば、大勢の人の前で、
自己紹介をしなければならないとしよう。
自己紹介で自分のこういうとこは話せないよな~
公表したくないよな~
ということではないか?
考えてみた。
ずるい自分だったり。
楽な方に流されちゃう自分だったり。
怠け者の自分だったり。
口だけで行動に起こせてない自分だったり。
こういう自分ではないか?
こういう自分が自分の中に居る
ということには気付いている。
しかしこういう自分の存在を認めたくない、
こんな自分じゃいやだ、
自分はこんな人間じゃないはずだと
想っている自分がいる。
だからこういう自分が出没すると
またお前が出てきたのか!!
と責めてしまうのかもしれない。
どんな自分も受け入れる覚悟をしたはずなのに。
どんな自分も、大事にしよう。
完璧な人なんていないのだから。
自分が自分に
またお前が出てきたのか!!
なんて言葉を投げかけているなんて辛すぎる。
2021年10月1日