光り輝き続けるために✨

うつからのキセキ☆

【問いかけによって感情が変わる】

【問いかけによって感情が変わる】

今年のお盆休みは、悔いが残る過ごし方をしてしまったため、

久しぶりに予定が入っていなかったこの週末を、

有意義な時間とするため、

どう過ごすか明確にすることをまず最初におこなってから、

週末を迎えた。

(先日の投稿参照↓↓↓)

【失敗を活かす】 - 光り輝き続けるために✨ (hatenablog.com)

 

この週末どうだったか?

 

3つのやるべきこと、3つのやりたいこと、

があり、ほとんどできたのだが、

心が晴れやかでない自分がいる。

原因は、一番力を入れなければならなかったこと、

一番進めていたかったことが、

結局後回しになってしまい、

進んだことは進んだのだが、

思ったほどできなかったからだ。

あわせて6つのタスクの内5.5はできたのに、

たった0.5の「できなかった」が

心に重くのしかかる。

 

私にとってこの0.5が非常に重く

大きいことだったのだなーと気付く。

 

そうはいっても、5.5はできたのに、

ここまで心晴れないのは何故だろう。

苦しい、悔しい

そんな感情にさいなまれているのは何故だろう。

 

紙に書き出してみる。

何でできなかったんだろう。

何で上手くいかないんだろう。

何で一番進めたいと想っていたことが進まないんだろう。

 

こんな否定的質問を自分に投げかけてた。

 

その問いに敢えて答えてみた。

能力が無い。

だらしがない。

失敗してもわからない。

逃げている。(向き合えない。)

 

はっとした。

6個中5.5個の「できた」があるにも関わらず、

答えは全て「ない」ではないか?

 

ここで学びの活用だ。

思考の構成要素は「質問と問い」

「ある」にフォーカスした答えとなる質問を考え

自分に投げかけてみた。

 

そんな中でもできたことは何ですか?

ちょっとでも上手くいったことはどんなこと?

どこまで進めることができたの?

 

この質問にもこたえてみた。

6つのうち5.5個はできたし、

やりたいこと、やるべきことを明確にしていたおかげで、

惰性で過ごした時間は激減した実感はある。

スクリプト1分の分量だけど、

一番根幹の時間のかかるところだけは、

進めることができた。

 

答えてみると、

苦しい、悔しい気持ちが半減した。

できてる自分もいるんだなと

安心感も湧いてきた。

 

そして、より苦しさ悔しさを軽減させるため、

「どうするが良かったか?」

「今後どうしていくとより良くなるか?」

という質問を投げかけ、

来週末までの、改善案と行動プランを考えた。

 

これは再三に渡り、

一般社団法人MindLaboで学んできた

基本中の基本のテクニックである。

 

やはり基本は守らねば。

そして、活用せねば。

 

2021年9月12日