【非合理的ビリーフ(思い込み)に気付く】
【非合理的ビリーフ(思い込み)に気付く】
伝え辛いことを伝えるための具体的方法
今からできることを考えよう!!
そう想い、
自分にいろんな問いかけをして、
自分自身と向き合ってみた。
そうしたら、
小学生の時の記憶にたどり着いた。
なぜ伝え辛いことを伝えられないのか?
一番の理由は、「嫌われたくない」があるからだ。
何故、「嫌われたくない」と想うようになったのか?
様々な質問を繰り返していくうちにたどり着いたのが
小学生5~6年生くらいの記憶。
私は、子供の頃は、自分の意見や気持ちを
ストレートに、ばんばんばんばん、口にするタイプだった。
例えば、ずるいことをしている人に即、指摘をする。
(ちゃんとそうじして!!宿題ちゃんと出して!!など)
意見が違う人と徹底的に言い合う(時には激論となることも)
当時の私はそんな感じであった。
ある日、何かの理由で、図書館で自主学習となった。
図書館に移動し、4人掛けくらいのテーブルに、
皆自由に仲の良い子と、席に座って行く。
私は一人ポツンとなった。
誰からも声をかけられなかったのだ。
ショックだった。
私は、誰からも声をかけられない。
➡嫌われている。そう想ってしまったのだ。
(今から想えばたまたまだったかもしれないのに・・・)
何故嫌われているのか?
このストレートに物を言う性格のせいで、
皆から嫌われている。
そう結論付けた。
その日から、私は、自分の意見や気持ちを抑えるようにした。
次第に、自分の意見や気持ちを抑えるのが癖となり当たり前となっていった。
今から想うと、自分の自己否定はあの日から始まったのかもしれない。
指摘をすると嫌われる。
これは非合理的ビリーフである。
今ならわかる。
この、40年近くに渡り思い込んできたこのビリーフを
書き換えなければいけない。
書き換える一つの手段としてはアファメーションだ!!
「私の愛あるフィードバックは相手に喜んでもらえる!」
毎日行っている幸せ体操の文言に追加だ!!
2021年9月1日