【ワクチン接種の判断基準】
【ワクチン接種の判断基準】
今日のこのブログタイトル。
正直、ちょっと勇気が必要だった。
ワクチン接種に関しては様々な考え方があるからだ。
9月5日、
1回目のコロナウィルスワクチン接種を受ける予定だ。
今日は、私がワクチン接種を自分が納得して
予約するまでに至った経緯を書こうと想う。
私は、当初ワクチン接種を積極的に受けたくなかった。
その気持ちに気付くきっかけとなったのが、
役場から接種券が郵送されてくることに
恐怖を感じている自分に気付いたこと。
「接種券届いたよー」とか「ワクチン接種したよー」
そんな身近で聴こえてくる声が、自分の年代に近づくにつれ、
「接種券来ないでー!!」心の声の叫びも大きくなってきた。
それで気付いたのである。
「 わー自分、めちゃくちゃワクチン接種に対する不安大きいじゃん。」
「実は受けたくないと想っているじゃん」と・・・。
何でだろう?
未知なるものに対しての不安恐れ。
いろんな情報がある中で、
どれを信じたらいいのかわからないという困惑。
「接種券が来たときに考えよう。」
一旦向き合うのを辞めた。
そんな中、マイメンターとのセッションがあった。
こちらから切り出したわけでもないのに、
コロナワクチン接種についての話題を取り上げられた。
たまたまなのか、今扱った方が良い課題と考えたのか?
マイメンターは私の心の中を透視しているのか?
と想うことがよくある(笑)
メンターとの対話で気が付いたことは、
自分は、ワクチン接種を受けるかどうか、
自分の意志で決めようとしていないな。
接種券が送られてきた時、
世の中が「摂取した方が良いよ」的雰囲気だったら受けよう。
成り行き任せみたいなところがあるな
という気持ちだ。
そこで、接種券が来てから考えようではなく、
接種券が来るまでに、自分なりの答えを探そう
という考え方に変わった。
そこで、まずは情報を入手した。
どの情報を参考にするか?
自分で判断基準を設けた。
「この人は、利他の精神で発信されている。」
という判断基準だ。
利他の精神で発信しているかどうか?は
自分の直感だ。
私が好きでよく拝見させてもらっている動画の発信者は
利他の精神で発信している人だと感じている。
なので、自身がいつも観ているYouTubeから得た情報や
その発信者の考え方を参考にしたり、
このはてなブログでも、
よく読ませていただいているドクターのエビデンスのある記事を
非常に参考にさせていただいた。
もう一つは感情を含まない、「事実」だ。
私はここ半年以上。毎日、
長野県の感染者数の情報を見ることが習慣となっている。
見るポイントは、①市町村②感染者一人一人の年代③感染者数だ。
そこでわかったことがある。
ここ数週間感染者数が激増する中で、
60代以上の割合が自分の感覚だと、
1割に満たない程度だということ。
ワクチン接種が始まる前は感染者の多くが高齢者だった。
ワクチン効果は確かにある。
これは自身が自身の目で確かめた真実だ。
自分の目と、自分の直感を信じて、ワクチン接種に臨みたい。
もし、副反応が起こったとしても、
納得して接種したのと、
成り行き任せで接種したのとでは、
そこに湧き上がる感情もきっと違ったものになるに違いない。
向き合わせてくれたメンターと
情報を発信してくださっている方々に感謝だ。
2021年8月29日