【自己肯定感とは】
【自己肯定感とは】
自己肯定感をネット検索しても、
コトバンクやgoo国語辞書で表示されない。
自身が想う自己肯定感とは、
文字通り、自分を肯定した時に得られる感情であると考える。
まずは土台となる自己受容。
自分をダメな奴だ!!と想っていたことに対して、
それも自分の個性じゃん。
そういう自分もありじゃん。
なんかちょっとかわいいじゃん。
というふうに、自分を受け入れることができたら、
なんかほっとした気分にならないか?
何となく安心感、安堵感が得られないだろうか?
ちょっとうれしくならないだろうか?
例えば、
前向きになれない自分ダメだな
➡前向きになれないんだな
そういう自分もありじゃん
そういう時もあるよー
一つのことを続けられなくてダメだな
➡1つのこと続けられないんだな
それも自分の個性なんだな
かわいい子に嫉妬している自分恥ずかしいな
➡かわいい子に嫉妬してるんだな
自分もいつまでも女子なんだなー
なんか滑稽でかわいいなー
自己受容できるようになると
自己信頼へつながる。
何か新しいことを始める時、
小さいことでも大きいことでも挑戦するとき、
自分のことだからやり遂げるんだろうなー
なんとかなるさー
とりあえずやってみよう
という風に想えることができたら、
気持ちが明かるくなり、
ちょっとウキウキしたり、
ちょっとわくわくしたり、
ちょっと楽しくならないだろうか?
そしてそれを実際に行動に起こしたら、
自分への信頼度が増し、
達成感や充実感が得られないだろうか?
自分への信頼度が増すと、そんな自分を
もっともっと大事に扱おう、
もっと尊重しようという気持ちが湧いてくる。
自分を尊重し、自分のことを大切に扱うようになると
満たされた気持ちになり、幸せだな、ありがたいな、など
幸福感が得られるのではないだろうか?
自分を肯定し、得られる感情。
この感情こそが自己肯定感で、
自己肯定感が得られれば得られるほど
自己基盤が強固になってい行く。
木の基盤である根っこが強固だと、
強風が吹いても、揺らぎが少なく、倒れもしない。
人生もこれと同じだなと自身は考える。
2021年8月10日