【娯楽】
【娯楽】
私が公認インストラクターとして所属する
一般社団法人MindLaboの5月~7月にシリーズで
開講していた講座が終わり、ひと段落。
今は、自身を緩める時期!
思いっきり余暇を満喫!!
と想い1日中、
ジェラートを食べ歩いたり、
東山魁夷の美術館へ行ったり、
本田健さんの動画を好きなだけ見たり、
して過ごしてみた。
さぞかし満たされると思いきや、
どこか後ろめたさが残る。
そういえば、7月のマイメンターとのセッションの中で、
こんなことがあった。
私が「娯楽」という言葉をあまりいい意味て使っていない発言をした。
それに対し、マイメンターから
「娯楽という言葉を悪いことのように使っているなら、
その言葉は使わない方がよい」とアドバイスを受けた。
確かにそうだ。
わたしが「娯楽」ということばを使う時、
自分を否定するニュアンスを含んでいる。
そもそも娯楽とはどういうことか?
コトバンクで調べてみた。
以下コトバンクより抜粋
「一般に人間の心を楽しませ慰める活動をさす。したがって娯楽は、睡眠・食事・その他の生理的必需行動や労働・学業などの義務的行動の対極にあって、余暇時間のなかで行われることが多い。(中略)
生理的必需行動や労働・学業などの日常生活から離れて、報酬や損得や生産性を問題とせず、遊ぶこと自体を目的とする自由な行動であり、行う人間にとっての意味づけを重視する哲学的な概念である。」
なるほどそういうことか。
ここでも対極の両立が必要なんだな。
まずはいったん、
「娯楽はだめだ。そればかりやるのはいけない行為だ。」
と想っている自分を受け入れよう。
できれば、「娯楽」に対して
抵抗なく許可を出せ、後ろめたい気持ちがなく
楽しめている自分が理想なのだが、
今の段階ではそうではないのだから仕方がない。
今の自分が、「娯楽」をいかに満喫できるか?
そこを考えよう。
今の段階で私は、「一日中娯楽だけ」というのはやはり抵抗がある。
なので、敢えて時間を制限するであるとか、
娯楽の中にも、勉強や将来に役立つことの要素を盛り込んでおくとか。
少し工夫をした方がよさそうだ。
しかし、コトバンクに書かれている
「行う人間にとっての意味づけを重視する哲学的な概念」
を取り入れるとするならば、
今回の「ジェラートの食べ歩き」に関しては、
近い将来ジェラート屋さんを開業したい!!
という自身の夢のためのリサーチと考えれば、
「仕事」の要素も大いに含まれる。
そう考えると、気持ちがすごく楽になった。
ジェラート屋さん開業のため、
写真と感想を記録しておこう!!
お仕事。お仕事。(^^)/
2021年8月1日